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【高校野球】

県岐阜商は準優勝 “神宮切符”逃すも鍛治舎監督「2枚看板から13安打」来春センバツへ手応え

2019年11月3日 13時21分

敗戦を振り返る県岐阜商の鍛治舎巧監督

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◇3日 秋季高校野球東海大会・決勝 中京大中京(愛知1位)9-6県岐阜商(岐阜1位)=岐阜・長良川球場

 準優勝に終わった県岐阜商は1回から3イニング連続で失点したが、3、5回に1年生捕手の5番・高木の適時打で反撃。リリーフ登板した相手エース・高橋宏を攻め、4点を追う8回に死球を挟む3連続適時打などで同点に追い付いたが、9回に5番手登板した西内が3点を奪われ、力尽きた。

 目標としていた明治神宮大会出場はならなかったが、鍛治舎巧監督(68)は「力及ばずだったが、力は出せた。松島君、高橋君の2枚看板から13安打ですから」と前を向いた。出場が確実視される来春センバツに向けて、大きな収穫を得たようだ。

 

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