トップ > 中日スポーツ > 高校野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【高校野球】

中京大中京が11年ぶり優勝で“神宮切符”「最後は気持ち入った」4失点の高橋宏が投打に奮闘

2019年11月3日 15時15分

優勝した中京大中京

写真

◇3日 秋季高校野球東海大会・決勝 中京大中京(愛知1位)9-6県岐阜商(岐阜1位)=岐阜・長良川球場

 2008年以来11年ぶりの優勝を決めた中京大中京は3回まで毎回得点で3点を先取するなど優勢に進めたが、2番手登板した148キロ右腕・高橋宏が8回に4点を失い、同点。だが、9回に6番・南谷の適時打で勝ち越すと、8番・高橋宏の右前2点打でダメ押しした。

 4イニング6安打4失点と苦しんだ高橋宏だったが、試合終了の瞬間は体が一回転するほどの大きなガッツポーズでうれしさを表現。「一つの目標だった。相手のフルスイングに弱気になってしまったが、最後は気持ちが入っていた」と喜んだ。

 中京大中京は、明治神宮野球大会(15日開幕・神宮)に東海地区代表として出場。17日の初戦で、明徳義塾(四国地区・高知)-星稜(北信越地区・石川)の勝者と対戦する。

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ