わが家のプランではキッチンには標準で食洗機がついてくる仕様だったので、特にあまり考えることなく、そのまま標準仕様で決めることにしました。
食洗機のモデルは一番ベーシックな、R7シリーズの深型です。
パナソニック ディープタイプ(幅45cm) ドアパネル型 ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45RD7S (シルバー) R7シリーズ
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容量的には62リットルもあり、家族6人分の食器が収まるとのことで十分なスペックです。
が、意外とこれが使いにくいんですよね。
というのも、鍋を入れようとするとすぐにいっぱいになってしまうし、その日使った物を全部洗えるわけじゃないのです。
そもそもわが家は夫婦二人暮らしなので夕飯で使う食器の量も大したことがないので、食洗機に並べて入れるだけの時間があったら普通に洗えてしまうというのも問題です。
なのでまあ、手のこんだ料理をして食器を使いすぎた日は食洗機を使い、それ以外の時は普通に手洗いすることにしたので、やっぱり水切りカゴは必需品なのでした。
ただ、水切りカゴも本当はあまり好きじゃないんです。
キッチンが広くなったとはいえあまり存在感があると料理の時に邪魔だし、まな板とおなじ平面上にあると食材が水切りかごの下にいつの間にか転がっていって、気づいた時にはカビが生えていたり。
そもそも水切りかごの、水を切った後の受け皿が白くカピカピに汚れるのも嫌なんですよね。
そこで、シンクの横にスリムにおくことができて、なおかつ受け皿が汚れにくいようなものはないかと探していたら、やっぱりあるんですね〜、いいものが。
この水切りかごのいいところは、食器から出た水がそのままシンクへとスムーズに流れていくところ。
これで厄介な水垢ともおさらばできます。
ワイヤーの間隔がちょうど良くてお皿もたたせやすいし、片側が低くなっているので鍋などの大物も置きやすいし、スリムなのにたくさん皿が置けるので非常に便利。
こういう良いものがあるのなら、食洗機はつけなくて良かったんじゃないかな、などと思ってしまいました(^_^;)