『愛がなんだ』サントラリリース決定!!
角田光代のみずみずしくも濃密な片思い小説を、
“正解のない恋の形”を模索し続ける恋愛映画の旗手、今泉力哉監督が見事に映画化。
劇中、印象的なシーンに流れる音楽は、
数々の映画やドラマ音楽を手がけるゲイリー芦屋が担当。
映画の世界観がギュっと詰まった珠玉の15曲を収めたサントラが遂にリリース。
* * *
ゲイリー芦屋は「愛がなんだ」の音楽をどういう思いで制作したのか。
サントラリリースにあたってゲイリー本人が制作当時をふりかえってまとめたのが今回のテキストだ。音楽が少ない作品ではあるが、あらゆる可能性を試すために制作した楽曲は通常よりもむしろ多いくらいだったという。サントラを聴きながら、映画のことを思い出しながら、ご一読いただければ幸いである。
『愛がなんだ』の音楽について
収録曲
01. 愛がなんだ~メインテーマ (1:02)
02. テルコ (1:16)
03. 蜜月 (1:17)
04. 象 (0:54)
05. すれ違い (1:44)
06. 蜜月 II (1:14)
07. 避暑地 (1:03)
08. 好きになるところなんて (1:09)
09. 空虚 (0:44)
10. 自己嫌悪 (0:42)
11. 一瞬の夢 (0:39)
12. 透明な存在 (0:42)
13. 愛がなんだ~メインテーマ・終局 (1:01)
14. 避暑地 (outtake) (1:09)
15. ざまあみろ (outtake) (1:36)
【国内盤】
タイトル:愛がなんだ
アーティスト:ゲイリー芦屋
品番:RBCP-3323
JAN:4545933133235
ジャンル:サウンドトラック
配信:2019年5月24日(金) 900円(税抜)
CD :2019年6月19日(水) 1,500円(税抜)
ー 愛がなんだ ー
猫背でひょろひょろのマモちゃんに出会い、恋に落ちた。
その時から、テルコの世界はマモちゃん一色に染まり始める。
会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、
呼び出されると残業もせずにさっさと退社。
友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話一本で駆け付け(あくまでさりげなく)、
平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。
大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。
マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない・・・。
角田光代のみずみずしくも濃密な片思い小説を、
“正解のない恋の形”を模索し続ける恋愛映画の旗手、今泉力哉監督が見事に映画化。
テルコ、
マモちゃん、
テルコの友達の葉子、
葉子を追いかけるナカハラ、
マモちゃんがあこがれるすみれ…
彼らの関係はあまりにもリアルで、
ヒリヒリして、恥ずかしくて、
でも、どうしようもなく好き…
この映画には、
恋のすべてが詰まっています。
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