私も義母も、エビカニが駄目な甲殻類アレルギー持ちです。私はエビカニだけじゃなく、イカ、タコ、貝類もまんべんなく食べられないのですが、義母はエビカニ以外は平気な模様。もしかして私がイカタコ貝が食べられないのってただの好き嫌い…? 気になったので調べてみました!
これまでのお話
今夏、入籍しました。アサリやシジミは少量ならどんとこいです。
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私の場合イカタコ貝に対する反応はエビカニほど強くはないです
私の場合、自分がイカタコ貝が食べられないこともあって、甲殻類アレルギー持ちはみんなそうなんだと思っていたので、顔合わせの時に目の前で義母がイカ刺しをぱくぱく食べてるのを見て、「えっ」ってなりました。
義母も、私がイカ刺し、タコ刺し、貝をすべて避けているのを見て、「えっ」となった模様。
「イカタコ貝は甲殻類じゃないからね」と言われてしまいました。
でも私、その辺食べると体調悪くなるんだよな…。
特に生がダメで、刺身を食べると一発で全身じんましん、喘息発作が出てしまいます。
加熱加工してあれば大丈夫なのかというとあんまりそうでもなく、じんましんこそ出ないけれども、一定の量を食べてしまうと喘息が出ます。
アレルギーだと思っていたんだけれどなぁ、喘息って精神的な要因からも普通に出ちゃうから、もしかしたらただの好き嫌いという可能性も…?
モヤってしまったので、ググって調べてみました!
甲殻類アレルギーの原因はトロポミオシン 軟体類、貝類に交差性あり!
調べたところ、甲殻類アレルギーの原因となるのは、トロポミオシンというタンパク質でした。
このトロポミオシンは、イカやタコといった軟体類、貝類にも含まれています。
これらはまったく同じではないのですが、形がよく似ているため、抗体が反応してしまう場合があるそうです。
これを、交差反応というようです。
甲殻類アレルギーを持つ人の約20%が、この軟体類や貝類に含まれるトロポミオシンにも反応し、アレルギー発作を起こしてしまうのだとか。20%に当てはまってしまった私…!
ちなみに、甲殻類アレルギーの中でも、エビアレルギーの人がカニアレルギーを併発する可能性は約60%とのこと。
約40%の人は、エビがダメでもカニは食べられる! ということですね…うらやましい…!
というわけで、義母がイカタコ貝が平気な理由も、私が全然食べられない理由も、スッキリ判明いたしました!
今後も無理せず、生のイカタコ貝は避けて生きていこうと思います…。
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昔はエビもカニもイカもタコも大好きだったなー…。カニ食べ放題で死ぬほどカニ食べたから、カニの呪いで、カニを食べたら死にかける体になっちゃったのかもしれん…。トンベリの「みんなのうらみ」的な。
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