◇2日 フィギュアスケート西日本選手権(滋賀県立アイスアリーナ)
ジュニア女子ショートプログラム(SP)が行われ、本田真凜(18)=JAL=の妹で女優との両立を続ける本田望結(15)=関大中・高スケート部=は48・27点で17位だった。冒頭の連続ジャンプの3回転ルッツー2回転トーループの着氷が乱れたほか、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)がシングルとなり規定を満たさず得点が0点となったのが響いた。
演技を終えた本田は、「(ダブル)アクセルが決まらなかったことがすごく悔しいです。練習での苦手意識が出てしまいました」と反省。4日のフリーに向け「練習の状態はいいので、気持ちを切らさずに緊張に勝ちたいです」と意気込んだ。