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【サッカー】

浦和の大槻毅監督が愚行で一発退場 鹿島DF永木をベンチ付近で突き飛ばす

2019年11月1日 22時53分

◇1日 J1第30節 鹿島1-0浦和(カシマ)

 浦和の大槻毅監督(46)がまさかの愚行でレッドカードを突き付けられた。後半38分、ベンチ付近でエベルトンともつれた鹿島DF永木を左手で突き飛ばして倒した。大槻監督は顔の前で両手を合わせて謝意を示したが、荒木主審の判断は一発退場。国際ルールの改正後、J1で監督が退場処分を受けたのは初めて。

 大槻監督に代わって試合後の会見に臨んだ上野ヘッドコーチはGK福島、MF柏木らの先発起用を問われたが「ぼくは答えられない。日程やすべての要素を考えながら」と話した。

 7試合ぶりに先発した柏木は「しっかり守っていた中でやられてしまった」と振り返り、「(敗因は)チームとしての成熟度の違いなのかなと感じた」と語った。

 

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