育児って大変ですよね。この度、第一子が誕生致しました。娘です。可愛いですねー、赤ちゃん。
一個の人間を一から育てるってなったとき、やっぱり家族ってコミュニティは有用性高いんだなぁって思います。片方が働いて、片方が家事をしながら育児をする。収入源を一人確保するだけでなんとか生活+αができる。家庭内環境の維持だって人間一人が日に数時間かけるだけで十分。ガキんちょの面倒を見ながらでも十二分に余裕はある。更に、いくらか出費を増やせば日中は邪魔なクソガキの存在を除外して行動ができる。
親の親とか、その他特にやる事もなく時間が余ってる身内がいれば、育児は更に楽になります。共働きなんかもできます。収入増えると子供は後々有利になっていきます。嬉しいね。やっぱ、収入ってとっても大事。学歴社会なんか言われてますけど、これ、経済格差じゃんじゃか広がっちゃう仕組み。金銭あれば、それだけ学業が有利になる。なんと学業以外にも習い事なんかしちゃえば体力がついたり教養が増えたり、技能値がプラスされたり、対人能力にも補正がかかって良いことばっかり。これらのポイントは、思春期を越えたあたりからはっきりと差がつくのでしっかりと貯めていこうね。
逆に、片親とかだともうダメ。収入があればいいけどね。ないともう地獄。それでも幸せならいいのかしら?
やっぱり、家族ってありがたい。働き手の人格はクソどうでも良くて、失業リスクを低く保ったまま一日の殆どを外で過ごして家計を安定させる役割さえこなせれば良い。でも、これ、人生の半分以上を仕事に捧げることの虚無感に苛まれて、突発的に人間性が腐って自棄になったり、自分の意識じゃ手に負えないような、例えば神経がぶっ壊れるとかそういう故障が発生しちゃう、そんなリスクを抱えてるんですよ。もう、収入を得られるのであればロボットとかでOK。ちょー便利。
家族ってありがてぇなぁ。教育も常識も、社会に出て必要とされる要素は全て、外部委託が可能。保育園とか落ちるらしいけど、そこは行政になんとかしてもらいたいところ。ふぁいと!つまるところ、育児は飯を食わせればそれで終わり。人間性皆無でも食事を与える機能があればいいって楽ね。家事ってのも、洗濯も掃除も洗い物も、買い物だってネット環境があれば、ボタン一つで済んでしまう。ハイテク社会に感謝。昔は大変だったらしいけどね、今って放っとけば終わってるんだもん。これで、金銭要求は流石にできない。ボタン押すだけなら誰でもできるもんね。結局、家にわざわざ人間を置いて管理させなくても、これ、ロボットで事足りちゃうんですよ。
やっぱり、小さい頃の、頭空っぽな時期って質の善し悪し関係なしにどんどん色んなこと吸収しちゃうんですよね。だから、教育ってムラが出ちゃうんですよ。だったら、わざわざ人間が生産性下げてまで専門外の教育なんかに携わらなくてもいいじゃない。最近なんかは、教育者って肩書き持ってても問題多かったりするしね。だったら、何となく年齢が増えただけの人間が、別の人間を教育してくなんて、なおさら無理無理。てか、家族とか言う枠組み、いる?とっぱらっちゃえばいいじゃない。各自治体で施設用意して管理しながら社会で必要とされるものをムラなく無駄なく与えていけば、効率もいいし、質も高い。そんな人間が量産できる。
人間、怠けすぎなんです。未だに一から知的生命体っぽいの作れないって、どんだけサボってんですか。進歩おそーーい!有性生殖とか、もう時代遅れになってていい頃合いでしょ。なんでそうなる前に同性愛者が表出てきてんの。順序逆、逆!
生産も、管理も、文明維持も戦争も何もかもを人間で担おうって、無理あるのわかりきってるでしょ。はやく反逆可能性あってもいいから人造人間的なサムシングを完成させなさーい!
飯食わせて、住居与えて、衣服も定期的に交換して、すぐ忘れるし覚えも悪いからコストどばどば支払って教育して、その上でメンタル面気にしながら適度に休暇やら趣味やらを与えて......人間一個に対してどんだけコストかけるねん。そのくせ、リターンは対して大きくない。これ、赤字でしょ。人間財政永年損し続けてる。生物の中だと割と大手だからって、そこに甘んじすぎ。シロナガスクジラに知性があったらとっくに人類海の底。
でも、人間って愛があるんです。愛があるから、あらゆる問題も全て、帳消し。むしろ、愛がなければこんなん続かない。らぶあんどぴーす。
素晴らしい明日へ。