『やすらぎの刻~道 #149 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド)
- you
- 一同
- the
- And
- テレビ
- 根来
- 時代
- be
- been
- Dsching
- ho
- ve
- You
- Brder
- gotta
- it
- It
- over
- Reiter
- that
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,980円
『やすらぎの刻~道 #149 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」
他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。
(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)
(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)
やすらぎの刻~道 #149 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]
巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!
詳細情報
◇番組内容
“ガサ入れ”騒動も落ち着き、ようやくいつもの時間が戻ってきたと感じていた菊村栄(石坂浩二)。そんな時、昔の出演作のラストシーンを撮り直すと言って、荒れた海に入った九重めぐみ(松原智恵子)の姿に、仕事へのすさまじい執念を感じた栄。彼女の行動に触発され、『道』の続きを書き始める…。1989(平成元)年、65歳になった根来公平(橋爪功)、66歳になったしの(風吹ジュン)を中心に新しい物語が始まる…!
◇出演者
石坂浩二、水野久美、松原智恵子、名高達男、草刈民代、ジェリー藤尾、ミッキー・カーチス、丘みつ子、笹野高史、大空眞弓、藤竜也、山本圭、上條恒彦、板谷由夏、浅丘ルリ子、加賀まりこ、いしだあゆみ、風吹ジュン、橋爪功、清野菜名、風間俊介、駿河太郎
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
藤田明二
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎(テレビ朝日)
【プロデューサー】中込卓也(テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
https://www.instagram.com/yasuraginotoki/
(高井秀次)めぐみさんの様子が
ちょっと変なんです。
(菊村 栄)変とは?
撮影が もうすぐ始まるから
準備をしなくちゃいけないって
ソワソワしてましてね。
撮影…?
〈台風19号の近づく
高波の海辺で
過去の妄想に取りつかれた
九重めぐみは
大昔の名作『海鳴り』の
ラストシーンを撮り直すために
大荒れの海へ
本当に入っていってしまった〉
カーット!
オッケー!
九重さん! オッケーです!
オッケーです!
(高井)よかったです。
よかったです。
♬~
♬~
うん。 うん。
ああ フフッ… うん よかった。
うん。
何事もなく眠ってる。
あっ そう。
ああ… よかった。
ハハッ… うん じゃあね。
(受話器を置く音)
〈認知症で前後が
わからなくなっているとはいえ
大昔の作品のラストシーンに
一心不乱に立ち向かった
九重めぐみさん〉
〈普段 おとなしい
あの人が見せた
自分の仕事への
すさまじい執念に
私は ほとんど圧倒されていた〉
〈あれは
あの時代の活動屋の姿だった〉
〈世間の人が笑うかもしれない
たわいのない夢に命を懸け
人を楽しませるため
感動させるために
全力を注いで
ものをつくった時代〉
〈テレビだって
最初はそうだったのだ〉
〈それを今のようなテレビに
してしまったのは
誰の責任でもない〉
〈私自身を含む
今のテレビ人の責任だ〉
〈自分たちが変わらねば
テレビは変わらないのだ〉
〈ヤンチャに〉
〈あの頃のボルテージを持って〉
〈時代と人間を
描いていかねば…!〉
♬~「こんにちは こんにちは
西のくにから」
♬~「こんにちは こんにちは
東のくにから」
♬~「こんにちは…」
♬~「東京ブギウギ
リズムウキウキ」
♬~「心ズキズキ ワクワク」
♬~「海を渡り響くは
東京ブギウギ」
♬~「How much is that doggie
in the window?」
♬~「The one
with the waggely tail;」
♬~「俺らはドラマー」
♬~「やくざなドラマー」
♬~「俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ」
♬~「喧嘩代りに…」
♬~「Oh Carol」
♬~「I am but a fool」
♬~「Darlin' I love you」
♬~「Tho'you treat me…」
♬~「Spend your life
sincere in misery」
♬~「In the House
of the Rising Sun」
♬~「And here's to you,
Mrs.Robinson, 」
♬~「Jesus loves you more than
you will know, Wo, wo, wo.」
♬~「God bless you…」
♬~「It's getting near dawn, 」
♬~「When lights close
their tired eyes」
♬~「I'll soon be with you
my love, 」
♬~「You say
that it's over baby」
♬~「You see
that it's over now」
♬~「But still you hang around」
♬~「Now come on,
won't you move over」
♬~「君は Funky Monkey Baby」
♬~「おどけてるよ」
♬~「だけど恋しい…」
♬~「Well you can tell
by the way」
♬~「I use my walk」
♬~「I'm a woman's man
No time to talk」
♬~「Music is loud
And women warm」
♬~「I've been kicked around
Since I was born」
♬~「And now It's alright
It's OK」
♬~「You may look
the other way」
♬~「I've been holdin'out
so long」
♬~「I've been sleepin'
all alone」
♬~「Lord, I miss you」
♬~「I've been…」
♬~「Hu, ha,
Dsching‐Dsching‐Dschingis Khan」
♬~「He Reiter, ho Reiter,
he Reiter, immer weiter」
♬~「Dsching‐Dsching‐
Dschingis Khan」
♬~「Auf Brder
Sauft Brder」
♬~「Rauft Brder
Immer wieder」
♬~「Lasst noch Wodka holen,
oh ho ho ho」
♬~「You need a hero」
♬~「I'm holding out for a hero
'till the morning light」
♬~「He's gotta be sure
And it's gotta be soon」
♬~「And he's gotta be larger
than life」
♬~
♬~「こんにちは こんにちは
西のくにから」
♬~「こんにちは こんにちは
東のくにから」
♬~「こんにちは こんにちは
世界のひとが」
♬~『Diamonds』
♬~
(しの)ああ… うわあ 高い…!
(公平)おい うわっ…
わしに つかまっとれ。
ああ! ああーっ!!
うわあ! うわーーーっ!!
♬~
「もっと使わせろ!」
(一同)「もっと使わせろ!」
「捨てさせろ!」
(一同)「捨てさせろ!」
「無駄遣いさせろ!」
(一同)「無駄遣いさせろ!」
「季節を忘れさせろ!」
(一同)「季節を忘れさせろ!」
「贈り物をさせろ!」
(一同)「贈り物をさせろ!」
「組み合わせで買わせろ!」
(一同)「組み合わせで買わせろ!」
「きっかけを投じろ!」
(一同)「きっかけを投じろ!」
「流行遅れにさせろ!」
(一同)「流行遅れにさせろ!」
「気安く買わせろ!」
(一同)「気安く買わせろ!」
「混乱をつくり出せ!」
(一同)「混乱をつくり出せ!」
♬~
(エレベーターの到着音)
♬~
(根来ユカ)
じゃあ ソファへどうぞ。
(根来マリ)
どうもありがとうございます。
(根来 修)
お父さん なんか飲んでいい?
(根来 竜)おお 飲め 飲め。
フゥー…。
(根来 健)いやあ 疲れたな。
(竜)ハハッ…。
フゥー…。
(竜)本当だぞ。 びっくりするぞ。
(ユカ)いろいろと助かる。
よいしょ。
おーい 父さんたちは?
(ユカ)ちょっと疲れたから
寝させてもらうって。
もうか!
ジェットコースターが
効きすぎたかな?
(マリ)でも
ものすごく喜んでらしたわ。
そりゃそうだろう!
山梨に あんなのないからな。
お料理 どうしよう?
ああ…。
(竜)昇! 修! 翔!
ごちそうがあるぞ!
食べに来い!
(健)シャンパン開けるぜ。
おお。
(根来 昇)うまそう。
(修)本当だ!
おい 翔は?
(修)いいって。
また引きこもりか。
(竜)困った奴だなあ…。
さあ いこう!
(栓の抜ける音)
(一同)乾杯!
(竜)おお 食べろ 食べろ。
満足なすったのかしら?
お義父さんたち。
そりゃしただろう
何しろ 丸二日
フルで東京見物したんだから。
デパートも
上から下まで たっぷり見たしな。
ホウレン草があんなに高いのに
びっくりしてらした。
テキサスショップの
フライドチキンに
親父 相当感激してたな。
(竜)ああ!
フライドチキンが
初めてだったらしいわ。
あと1日だな。
明日の予定 どうなってた?
最初に東京タワーに上って
それから横浜へ出て…。
(ため息)
疲れたのう。
疲れますねえ。
ああ…。
でも あの子たち
私たちに精いっぱい
サービスしてるつもりなんですよ。
フッ… まあな。
もうちっと嬉しそうな顔を
してあげなくっちゃ。
お前こそじゃ。
あら!
私 不機嫌そうな顔してますか?
しとるよ!
そうかなあ…。
そうよ。
(ため息)
(ため息)
あーあ… うっ…!
東京ってのは
疲れる街じゃのう…。
うん… 疲れますね。
あー… 住むとこじゃねえな。
うーん…。
どうして こんな疲れる街に
みんな集まって
住んでるんですかねえ。
まあ とかく雑魚は群れたがる
というからのう。
(ため息)
まあ だけど
あいつら せっかく張り込んで
わしらを
初めて招待してくれたんじゃ。
もうちょっと我慢して
嬉しそうにせんとな。
あと1日の我慢ですからね。
ああ…。
お前 我慢できる?
頑張ります。
逃げる?
これからですか?
えっ? うん。
これ以上 あいつらに
時間と金使わせるの悪いからな。
ああ… それもありますね。
うん…。
うん。
あいつら もう 相当使うとるよ。
いくらぐらい使ったんでしょう?
そりゃ お前
一日10万は使っとろう。
10万!?
シー シー シー…!
いや… もっとかもしれん。
もったいない…! ああ…。
逃げよう。
ああっ!
おい。
えっ?
逃げ方 わかるか?
新宿駅に出ればいいんでしょう?
えっ? ああ。
でも ここから
どうやって新宿出るんじゃ?
ああ…。
大体 こ… このマンションから
出る出方 わかるのか? お前。
ええ…?
入口のドア開けるのに あの…
竜たちは
いろんなボタン押してましたね。
ああ… それ 覚えとるか?
んっ?
無理じゃね。
なんだ… 無理じゃの。
ああ…。
(ため息)
(ため息)
(テレビのつく音)
(アナウンサー)「ご覧頂いている映像は
平成元年2月24日
冷たい雨が降りしきる中
「新しい時代 平成は
どのように
築かれていくのでしょうか」
〈大喪の礼がテレビから流れ
時代は
昭和から平成へと変わった〉
止めてくれ! 止まらん!
実はさ 相談があるんだ。
(根来 翔)空き巣だ…!
(根来文子)あんた!
じっちゃんたち 帰ってきたよ!