Comic
【おとうとは発達障害】#30 視覚支援がうまくいかない原因とは?
たき家の子育てシリーズ第一弾。おとうと“くも”についてです。
こんばんは。たきれいです^^
今日は我が家の視覚支援がうまく行く時と行かない時のお話です。
運動会や音楽会など、保育園でのイベントシーズンが苦手なくもです。本番はもちろん練習に参加するのも嫌がります。
そこで、先生にどんな事をするか詳しく教えてもらって、家でも予習をしています。
例えば、ダンスだったらYoutubeで検索して動画を見せたり、絵カードを作ってどんなポーズをするかを予習します。
去年の年少組の運動会では、親子競技でデカパンに入って徒競走をしました。これは私が作ったアニメーションで予習していたので、期待以上に積極的に参加してくれました!
ところが、体操やダンスは去年も今年も逃げてしまってできませんでした。
この時は「予習が足りなかったかな?」と思ったのですが、なんと次のプログラムの親子ダンスは家では全く予習せず、ぶっつけ本番だったにも関わらず機嫌良く参加してくれました!
私がびっくりして、夢かと思いました(笑)
…と思ったら、先日の保育参観では、歌に参加するのを嫌がって逃げていました。
どうやら、今のくもは親子で参加するイベントは楽しいけど、子どもだけで参加して保護者は観客という状況が苦手のようです。
2年くらい前の療育を始めたばかりの頃は親子参加のイベントも嫌がっていたので成長したなーと感動した一方、絵カードなどで視覚支援をして理解すれば何でも指示通りやってくれるわけではないという事が分かりました。
まあ、当たり前のことですがが^^;
以前は黙って逃げるだけだったので、分からなくてできないのか、やりたくないのか、私も理解できずにいました。
だんだんと、苦手なこと、やりたくないことに対して「できない」「やりたくない」と言葉に出せるようになってきたので、私も以前よりはくもの気持ちを理解しやすくなってきました。
もしかしたら、自分の気持ちを理解できるようになって、更に言葉に出せるように成長したのかな?と予想しています。
ではでは、よい週末を~!また来週^^
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