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＞向こうでも好きだったのですが改訂の繰り返しでストーリーについていけなくなり少し離れていました。
＞こちらにも投稿ということで、じっくり腰を据え読み替えさせていただきます。


改訂については全く申し訳のしようもございません
以降は微力の尽くす限り少なく勤める所存に有りますれば、なにとぞご寛恕のほどを賜りたく存じます。

＞ところで、向こうの感想欄に昔書かれていたドラゴンやデーモン、吸血鬼やリッチの設定に関する言葉は、こちらにはうつされないのでしょうか？

そのうち、おいおい移しておきます。

＞Ｘｅｎａ
　ジーナですね。理想郷の方でも感想欄で教えていただきました
辺境を旅する女剣士というプロットを考える時には結構、頭を絞りました。
思いついた時は面白いと思えたのですが、ところがどっこい、似たような事を考える先人は幾らでもいたのものです。
　ファンタジー世界の女の子の二人旅だけでも、エフェラ＆ジリオラ、ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルスなどありますしね
思いついた時は、これって面白いんじゃね？とか思ったんですが、実は先人の影を踏んだに過ぎませんでした。
へへっへ……所詮、おれっちに先人に並ぶ作品を書くなんて不可能だったんや
それでもできるだけ、面白い作品を書きたいと思っております。

＞ちと宗教関連の描写が少ないかなと思います。
＞比較的大きな村落なら神官とかがいてもいいんじゃないでしょうか。
＞勝手に修道士カドフェルのような中世イングランド風な世界を思い浮かべていましたので。

　村落における神官や宗教描写はあまり考えていませんでした。
確かにもっと生活に密着している描写があって然るべきかも知れませぬが、
古代世界での宗教と人々の繋がり。
キリスト教世界、ケルトのドルイド、中世日本の神人と僧侶、どのような関係にすればいいのか。
もう少しあいまいな描写で留保させてくだされ。

　古代から中世に掛けてのイングランドはまさしくモデルの一つですが、
基本的にはヴェルニアは多神教世界です。
また古代なので識字率が極めて低く、宗教組織やネットワークも発達しておりません。
街や大きな村であれば、神官や占い師、薬師の一人や二人いるかもしれませんが、
小さな村落では神々を祭る小さな祠がある程度だと思います。
村と村の繋がりも弱く、多くは村の守り神と精霊信仰、自然信仰の時代であります。
次章で大きな町の神殿が出てくる予定ですが、多少の天文学や数学について学べる学校の役割もあり、
神官の社会的地位や生活については幾らか描写できるかも知れませぬ

＞あと北方語が南部で通じないというなら、モレア村で、その辺りの描写があったほうが良かったと思います。

此れについては全くその通りです。
色々と手直ししたいですが、一度完結させてからの方がいいでしょうね。

＞「活劇　美少女小説館」

　天使の剣など先ほど読んでみました。よい作品を教えていただき感謝いたします。

＞もう少し早くお教えすればよかったですね。
＞すいません。

　とんでもございません。教えていただかなければ、知ることもなかったかもしれないのですから。

　確かに小説の正式な技法としては全角下げるべきなのかも知れませんが、一方で、読む人にとって読みやすいフォーマットが何かというのもまた大切な要素であります。
　現在の文法のプロトコルも、初期の編集者たちが決めた大まかなものであって、根底には見やすい形式を模索して形作っていったという事を鑑みれば、web小説など媒体によっては、別のベストな形がありうるかも知れませんから、必ずしも遵守すべき形という訳ではないのかも知れません。

　しかし、実のところ、私自身は人に指摘されるまで全く気にしておりませんでした。
見返してみればなるほど、あるとないでは大変に違いました。
機械による自動的な下げよりも、文章全体の統一感や見やすさを人の目で判断して行う方がいいとも思えますし、読みやすくなったかどうか気になりますが、此れからも手を入れる必要がありそうです。


　感想にご教授まで頂き、本当にありがとうございます。

＞いつも楽しく拝見しています。
＞細部のリアリティーにこだわった作りに、すごいなあと感嘆いたしております。

支援BIS殿にそう言ってもらえると照れますな
サトクリフの一連の作品やシルクロードの本など読んでは、古代世界や原生の自然が残る世界を旅することを想像したりします。


＞ところで、ご存じかもしれませんが、小説家になろうで執筆編集をする画面には、「高機能執筆フォーム」というのがあります。
＞これは、新規小説作成の場合にも、すでに投稿した作品を編集する場合にも使えます。
＞この高機能執筆フォームの中には、「自動字下げ」というボタンがあり、クリックすると各段落の最初に自動的にスペースを入れてくれます。
＞ご参考まで。

うわあああああ!!!三日間が!六時間が！

すみません。取り乱しました。
いや、よくぞ教えてくださった。
知らなかったら、この先も何時間も手直しに取られるところでした。


＞百合系SFファンタジーといえば、「活劇　美少女小説館」を思い出しますが、もう閉鎖されているんですねえ。

此処は今まで知りませんでした。少しググったら評判がよろしいですね。
このような作者様が創作をお止めになるのは残念な気もしますが、人それぞれに事情があるのでしょう。

それにしてもネットは広大ですね。
知らないうちに消えさった良作が沢山、あると思うと惜しい気もしますが、
一方で未だに名前も知らない面白い作品も沢山埋もれているし、此れから生まれてくるのでしょう。

教えていただき、ありがとうございました。

＞ハードな世界観や、ちょっと癖のある漢字遣いなど、細かいところも含めていい雰囲気があり好きです。創元、ハヤカワ系の好きな人間にはたまらないですね。
　ここでこういった作品に出会えると思ってなかったので、ちょっと嬉しい誤算でもあります。

ありがとうございます。元々はarcadia様の方で掲載していた作品ですが、
小説家になろうさまにもこの手の作品を読んでくれる人はいるだろうと思って転載いたしました。

確かになろう作品の傾向ではやや浮いているかも知れませんが、
創元、ハヤカワ系が好きな人に嬉しい誤算と言ってもらえるとは嬉しい限りです。


＞読み進めていくうち、マーセデス（メルセデス）・ラッキーの「女神の誓い」や「裁きの門」のタルマとケスリーを思いだしました。
ご存知かもしれませんが未読ならおすすめです、是非どうぞ。

拙作はハワードのコナンを読んでいる時に、
舞台である古代ハイパーボリアの世界に女騎士とか出てこないかなあと思って書きだしたのですが、
女性の二人旅となるとやはりマーセデス・ラッキーの作品が高名ですね。

わたくしめもタルマとケスリーの一連の作品集は読みました。あれはたまらんです。
しかし、ややフェミニンで敵役に邪悪で救いようのない女性が出てこなかったのが惜しかったです。

＞理想郷のときから見てました。なろうのほうが携帯で見やすいから嬉しい。更新楽しみにしてます。

それは良かったです。
突っ込みでも批評でも、勿論、称賛や面白かったの一言でも感想は励みになります


＞年齢制限なしはちょっとまずい気が…

一応、R15タグは付けております

＞正統派ファンタジー！　の一言です！　うれしい！
おおむねのライトノベルでは軽すぎ、児童文学では綺麗すぎ…（それはそれで楽しいのですが）と思ってしまう私にとって、久々に胸が高鳴りました。

指輪物語を筆頭に、ハワードのコナンやムアコックのエルリック、アンダースンの折れた魔剣、ゼラズニーの魔性の子、
ここら辺のファンタジーが好きな者にとって、ライトノベルはやや軽い作品が多いような気がします
時折重厚な作品が出てもあっという間に打ち切りというのは、それだけ大勢の人が軽めの作品を求めているという事なのでしょうけれども、買い支えるので出来るならば重厚な作品も出してほしいものです。

＞ひとつだけ、どうか、改行後の一時下げをしていただくと、とても目に優しくなると思うのです。
お手すきの時にでもどうかお願いいたします。

殆どの時期をずっとPCで一人で書いて一人で読んできたので、一字下げの事を忘れていました
取り敢えず序章は一字下げを行いましたが、一字下げも作者によってまちまちで、続く文章の最初だけ下げている人もいれば、すべての文章で行っている人もいます
人に見やすくすることを意識するべきでしたね


＞一章のはじめのころのやりとりで、きゅんとしてしまいました。
何か新しい世界がひらけそうな心もちです…。百合もいいかもしれない。

百合を読まない人にも楽しんでいただけるよう書いているつもりですが、
悪くないと言ってもらえると嬉しいですぞ

＞・ハードな世界観とソリッドな文体の中にも、ふとした笑顔に心動かされる瞬間など、お互いが惹かれあっていく描写が緻密に描かれているところなど、それだけでご飯3杯はいける！

＞ふとした笑顔に心動かされる瞬間
できておる楠

世界観の構築と硬質の筆致に若干の百合要素。楽しめていただけたようで何よりです。
気長に続けていくつもりなので時折、覗いてやってください

＞・黒髪の女剣士とエルフの娘は、烏月さんと桂ちゃん（アカイイト）、または黄泉と神楽（餓霊ゼロ）、あるいは千歌音と姫子（神無月の巫女）で絶賛脳内再生中！

最近はアニメを殆どみてないです
一番、最近きちんと見たアニメは餓霊ゼロでした。その前がnoir　
何年前だろう……orz
キャラクターとしてはnoirのシルヴァーナがお気に入りでした
世界で最も凶暴な姫君。素敵な人でした。

主人公の片割れアリアの造形は、
シルヴァーナ+ハワードのコナンみたいな感じかも知れません

読んだ人にとっていささかの心の慰めになれば、それは作者にとっての喜びですぞ

＞北原樹恒氏の「光の王国」はいかがでしょうか。
＞「創作館 ふれ・ちせ」という氏のHPで公開されています。

おお「光の王国」
ずっと昔に読んだ覚えはあったのですが、そのあとパソコンを変えた際に
ブックマークが消えてしまって題名もうろ覚え。ずっと探していた作品です

これで土日を楽しめます。ありがとうございます

>硬派な所

硬派な物語ゆえに主人公組以外の誰が死ぬか分からん部分もあります

>エルフっ娘可愛い

エルフはかわいいですよね。何で三次元にエルフおらんのやろ

>理想郷からの頃から読んでました。
>なろうは更新されたらすぐにわかるので有難いです

なろうは感想を付けやすいですよね

理想郷は一通り読んでもらえて、内容が良ければ感想を付けてもらえます。
なろうは色々便利なシステムが整っていますが埋もれやすいのが恐いところですね