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【高校野球】

高専初の甲子園に黄信号 近大高専が延長で初戦敗退

2019年10月27日 13時32分

◇27日 秋季高校野球東海大会・準々決勝 加藤学園5-4近大高専 (大垣市北公園)

先発で4失点降板した近大高専の白石晃大投手

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 高専初の甲子園出場を目指す近大高専(三重1位)は、初戦の準々決勝で加藤学園(静岡2位)に延長10回、4―5で敗れた。

 4点を追う7回に2点を返し、8、9回に4番・藤井、7番・松谷のソロ本塁打で追いついた。だが、10回1死一、三塁から加藤学園に重盗を決められ、力尽きた。

 背番号8ながら、投打で注目の最速140キロ右腕、白石晃大投手(2年)は、先発で7イニング4失点。巧打の1番打者としては3安打1打点を記録したものの、「自分の甘さが出た。高専初の甲子園を目指していたけど…」と厳しい表情で話した。

 

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