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【ドラニュース】

中日育成1位の名大・松田が“竜党の聖地”「ピカイチ」で入団交渉へ「ファンに親しんでもらう選手に」

2019年10月31日 19時50分

名大・松田の入団交渉が行われる事になった中華料理店「ピカイチ」

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 中日から育成ドラフト1位指名された松田亘哲(ひろあき)投手(22)=名大=が、竜党が集うことで知られる名古屋・今池の中華料理店「ピカイチ」で入団交渉をすることになった。

 近年ではホテルでの入団交渉が多く、まさに異例の場所での交渉となるが、そこには、松田がこのピカイチから羽ばたいて欲しいという願いが込められている。加藤球団代表は「『ホテルじゃなく、ファンが集うところへ行って、ファンに親しんでもらえる選手になってほしい。ファンの声援を受けて、支配下登録を目指して頑張ってほしい』、と担当スカウトが話していた」と説明。入団交渉前の指名あいさつは大学で行うが、ピカイチでは、仮契約までする予定だ。

 ピカイチは昔から、大勢の中日ファンが集い、歴代の中日の選手や関係者もよく利用している。与田監督もここの料理が大好き。昨秋の監督就任後、コーチングスタッフとの初めての会合は、このピカイチだった。店内には選手のサインなど、竜のレジェンドたちのグッズもズラリと並んでいる。いわば、ドラゴンズファンにとっては、聖地といっていい場所。名大から初のプロ野球選手として注目される松田は、大勢のドラゴンズファンが愛する場所から、竜の一員としての第一歩を踏み出す。

 

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