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【芸能・社会】

首里城火災に川平慈英沈痛「立ち上がるエナジー発信しないと…」那覇出身、幼少期敷地で遊ぶ

2019年10月31日 19時27分

ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」の公開稽古に臨む(左から)浦井健治、川平慈英、霧矢大夢、藤井隆

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 俳優、タレントの川平慈英(57)が31日、東京・日比谷のシアタークリエで、主演するミュージカル「ビッグ・フィッシュ」(1日~)の公開稽古に臨み、出身地である那覇市の首里城の火災について「ショックです。この惨劇、信じられません」と沈痛な面持ちで心境を明かした。

 子どものころ、沖縄戦で焼失した首里城の敷地で虫を捕ったりビー玉で遊んだりしたと振り返りながら、「再々建を全力で応援したい。また立ち上がるエナジーを僕も発信していかないと」と言葉を振り絞った。

 同作はティム・バートン監督が手掛けた米映画の舞台版で、2017年に初演された。川平は「人を愛する心の大切さをあらためて感じられる。喜びと癒やしのパワースポットのような舞台になれば」と意気込んだ。

 

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