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【芸能・社会】

「弁当男子」中山優馬と「タンクトップ」原嘉孝で舞台 「地球防衛軍 苦情処理係」

2019年11月1日 紙面から

写真撮影に応じる(左から)鴻上尚史さん、駒井蓮、大高洋夫、中山優馬、原嘉孝、矢柴俊博

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 俳優の中山優馬(25)、ジャニーズJr.グループ「宇宙Six」の原嘉孝(24)らが31日、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで、舞台「地球防衛軍 苦情処理係」(作・演出=鴻上尚史)の一部を取材陣に公開、2日の初日公演に向けて意気込みを語った。

 異星人や怪獣の襲撃を受けている近未来の地球が舞台。「地球防衛軍」の隊員らが人類を守るために戦う一方で、戦いのせいで壊滅的被害を受けた住民たちのクレームが押し寄せる苦情処理係の奮闘を描く。劇中には怪獣のほか、ウルトラマンならぬハイパーマンも登場。中山は「怪獣ばかり出てくるのでワクワクします。小さいころに夢見てた世界が舞台上でリアルに表現されていて、視覚的にも楽しい作品です」とアピールした。

 昨年の「ローリング・ソング」に続いてタッグを組んだ演出の鴻上さんから「(前回同様に)また優馬は弁当を稽古場に作って持ってきた。玄米と白米を合わせて炊いているんだよね」と水を向けられると「それくらいはやります。おかずはいっぱい作って冷凍しています」と照れながら明かした。

 “女子力”高めの中山に対し、汗っかきの原は稽古場でいつもタンクトップ姿。鴻上さんは「どんなに寒くてもタンクトップ。『ミスター・タンクトップ』だ」と命名して笑わせた。同所での公演は24日まで。

 

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