【徹底比較】おすすめの高枝切り電動チェーンソー6選|太い枝をスイスイ切ろう!

畑の果樹や庭木の剪定が劇的に楽になる!人気の「高枝切り電動チェーンソー」のおすすめをご紹介します。定番の「YARD FORCE」最新モデルや、充電式のコードレスタイプなど、さまざまな機種をピックアップしました。安全な使い方も解説しています!


高い枝も脚立やはしごを使わずに剪定OK!力要らずで、太い枝も楽々剪定できる「高枝切り電動チェーンソー」。一度使ったら手動の高枝切りバサミには戻れない!と人気のアイテムです。
そんな高枝切り電動チェーンソーのおすすめを編集部が厳選し、それぞれの特徴とともにご紹介します!

不動の一番人気!「YARD FORCE」高枝切り電動チェーンソー

パワフルさと、高い操作性を兼ね備えた人気の高枝切り電動チェーンソー「YARD FORCE」に、最新モデルが登場!最大の特徴は何といっても、その優れた切断能力。アメリカ・オレゴン社製の切れ味抜群の刃を採用し、なんと最大径18cmもの太い枝まで切断できるのです!また、ヘッド部分は角度調節が可能なので、切りにくい箇所の枝も楽々カット。ポールを伸ばすと全長280cmになるため、手に持てば3m以上の高さまで余裕で届きます。
本体の他にゴーグル、軍手、ショルダーベルト、チェーンソーオイルが付属。届いたらすぐに作業ができるのがうれしいですね。
ITEM
YARD FORCE 高枝切り電動チェーンソー3プラス
・サイズ:幅15×奥行6×長さ225〜280cm、電源コード/長さ20m
・重量:約3.5kg(コード1.1kg)
・仕様:家庭用電源AC100V
・消費電力:550W

我が家には大きな桜の木があります。しかし、電線が近くにあったり、隣家があるために剪定が必要です。今までは普通の高枝切狭で行ってましたが、今回の電動チェンソーに替えたところ、とっても楽に終えることが出来ました。不安だった商品ですが、モータや刃の部分もしっかりとしたモノでした。しっかり手入れをすれば長く使える商品です。降ろした枝も通常のチェンソーのように切ることが出来ました。おすすめ出来る商品です。重たいのは重たいですが、軽かったら遠く離れた枝を切ることはできません。


編集部厳選!おすすめの高枝切り電動チェーンソー 4選

ここでは編集部でピックアップした、おすすめの高枝切り電動チェーンソーをご紹介します。バッテリーを気にせず使えるコード式や、取り回しのしやすいコードレスタイプなど、それぞれ使い勝手はさまざま。自分にとって使いやすい、ベストなものを選んでくださいね!

1. コードレスながら18cm径の太い枝にも対応!

コードを気にせず作業できる、充電式の高枝切りチェーンソー。ハンドル部分には、誤作動を防ぐロックが付いているので、安全に作業ができます。ポールを伸ばすと、全長は最大285cmに。切断能力は直径で最大18cmとパワフルです!
ITEM
電動式チェーンソー 高枝健太郎くんPRO
・サイズ:幅15×奥行20×長さ221~285cm
・重量:約3.4kg
・付属品:充電器、バッテリー、アダプタ、ストラップ、チェーンカバー、チェーンオイル

到着して早速、庭の木々の伐採をしました。
高い部分の伐採時に、強度の心配がありましたが、
コードレスと言うことで、取り回しもよく、
すっきりしました!!


2. 4.5mの高さにも届く!最長3mの延長ポール付き

人気の電動工具メーカー「ブラックアンドデッカー」のバッテリー充電式・高枝切りチェーンソーです。最長約3mの付属延長ポール付きで、手に持つと約4.5mほどの高さの枝も切断可能!最大17cmの太さの枝まで楽々カットできます。
ITEM
ブラックアンドデッカー 高枝ポールチェーンソー
・サイズ:幅12×奥行21.5×長さ293.5cm
・重量:約2.63kg
・バッテリー容量: 18V/2.0Ah
・充電時間:60分
・付属品:収納バッグ、保護メガネ、リチウムバッテリー×1個、急速充電器、六角レンチ、エクステンションポール

3. しなりにくいアルミポールで狙った枝を確実にカット!

こちらも取り回しのしやすいコードレスタイプ。しなりが少なく丈夫なアルミ製ポールは、最大2.3mまで無段階に伸長可能。満充電時で、3.8cm径の枝なら約160本切断できます。
ITEM
工進(KOSHIN) チェーンソー
・サイズ:幅10×奥行15×長さ172~230cm
・重量:3.3kg
・バッテリー容量: 18V/2.0Ah
・充電時間:約70分
・付属品:ソーチェーン、ガイドバーチェーンケース、チェーンオイル、肩かけバンド

4. 庭の手入れはこれ1台!マルチに使えるチェーンソー

こちらはちょっと変わり種。なんと高枝切りチェーンソーのほかに、刈払機、生垣バリカンとしても使える賢いガーデニングツールです。使い方も、付属のアタッチメントを交換するだけと簡単。庭のお手入れにマルチに活躍するおすすめの1台です!
ITEM
ハイガ―産業 電動多機能園芸機
・サイズ:本体/幅8×長さ89cm
・重量:本体/2.8kg
・仕様:定格電圧/100V、最大出力/900W
・付属品:工具一式、刈刃(3枚刃)、ナイロンカッターソーチェーン、ショルダーストラップ

チェーンソーのおかげで、伸びた枝を切ることができたし、その枝を可燃ゴミとして出すために小さく切ることができた。ノコギリで切るより何十倍も簡単。そしてヘッジトリマーでツツジのカット、芝刈りが簡単に出来た。電気だしコードさえ届けば楽チン。おかげで庭はきれいになった。ただ、別売りのコードとチェーンソーオイルがなければすぐ使えない。セットにしてくれればいいのに。あと、ロックピンがすぐ取れる。


番外編|チェーンソーは重過ぎる!という方におすすめ



高枝切り電動チェーンソーは便利だけれど、長時間作業するにはちょっと重さが負担になる…という利用者の声をよく聞きます。しかし、チェーンソータイプは、ヘッドの重さを利用することで効率よくカットができるため、やむをえないというところ。
そこで、チェーンソーより軽い電動の剪定ツールが欲しいという方におすすめなのが「電動式・高枝切りバサミ」。切断できる太さはチェーンソータイプに比べて劣りますが、女性でも扱いやすい軽さなので、楽々剪定できますよ。
ITEM
電動 高枝切りばさみ
充電式ながら、バッテリー込みで重さは2.2kgと軽量!スイッチを押すだけで、約2.5cmまで太さの枝をスパッと切断できます。枝の高さは2mまで対応。7時間の充電で、約500回の剪定が可能です。

・サイズ:本体/幅7×高さ25×長さ20cm
・重量: 2.2kg
・電源:AC100V(50/60Hz)
・電圧:12V
・付属品:肩掛けベルト、バッテリー、充電器

オススメできる品物でした。
重さを覚悟していたからか、想像よりずっと重くなく楽々枝を剪定できました。
剪定時、力をいれることもないので全くの初心者でしたが満足のいく仕上がりです。
切りにくい枝や、規格より少々太い枝だとロックが掛かるので、ロック解除ボタンを押して操作。
ということが作業中何回か発生して
やや面倒でしたが、途中から慣れてくるので大丈夫だと思います。
購入時の注意点としては
伸縮するわけではなく、ずっと2Mの長さままの状態なので2Mの収納できるスペースが必須になります。


そのほかの「高枝切バサミ」はこちらの記事で!


剪定した枝の処理には「手斧や鉈」がおすすめ


小枝のゴミ出しには「ガーデンシュレッダー」が便利!

剪定した小枝や落ち葉などを、細かく粉砕してゴミに出しやすくしたり、ウッドチップなどのマルチング材に再利用できる「ガーデンシュレッダー」。種類の違いやメリット・デメリット、おすすめの機種など、こちらの記事で詳しく紹介しています。

高枝切り電動チェーンソー|比較一覧表

今回ご紹介した高枝切り電動チェーンソーを、一覧表にまとめました。ぜひ購入する際の参考にしてみてくださいね。
商品名 重量 切断能力(直径・最大) ポールの長さ(最長) 仕様
 1. YARD FORCE
高枝切り電動チェーンソー3プラス
 約2.63kg  18cm  280cm  コード式
 2. 電動式チェーンソー
高枝健太郎くんPRO
 約3.4kg  18cm  285cm  バッテリー式
 3. ブラックアンドデッカー
高枝ポールチェーンソー
 約2.63kg  17cm  300cm  バッテリー式
 4. 工進(KOSHIN)
チェーンソー
 3.3kg  3.8cm  230cm  バッテリー式
 5. ハイガ―産業
電動多機能園芸機
 2.8kg(本体のみ)  _  約200cm  コード式

高枝切り電動チェーンソーの安全な使い方

剪定された木と安全ヘルメット
出典:Pixabay
高枝切り電動チェーンソーを使安全に使用するためには、正しい使い方を覚えておくのが大事!ここでは高枝切り電動チェーンソーの正しい扱い方を解説します。

1. 本体の持ち方

本体を身体に密着させるように持つのが、高枝切り電動チェーンソーの正しい持ち方。ショルダーベルトは、身体にフィットするようにように長さを調節します。

2. ポールの長さを調節

剪定する枝を決めたら、チェーンソーのポールを伸縮させてちょうどいい長さに調節しましょう。

3. 枝を切るときの注意点

チェーンソーの刃は、下部分(ポールの付け根寄り)を枝に当てて切っていきます。ヘッド部分の重さを枝に乗せて切るのが、スムーズな切断のコツです。
この際注意してほしいのが、枝に刃を当てたままチェーンソーを稼働させないこと。刃が上滑りするので大変危険です!切り始めるときは刃を一旦枝から離し、チェーンが回り始めてから当てるようにください。

4. そのほかの注意点

高枝切り電動チェーンソーを使って剪定する前には、まず周囲に人がいないか確認しましょう!
枝を切り落とす際には、木くずや木片が飛び散る可能性があります。作業時にはゴーグルやヘルメットなどの着用がおすすめですよ。

目を保護するゴーグルは必須アイテム!

ITEM
リョービ 作業用ゴーグル
視界を妨げない全面クリアタイプの作業用ゴーグルです。

落下する枝から頭を保護

ITEM
TOYO ヘルメット
軽量化とフィット感を追求した、アメリカンモデルのABS製ヘルメット。衝撃を吸収するスチロールライナー入りです。

・サイズ:53~61cm
・ヒサシ長さ:約45mm
・重量:364g

高枝切り電動チェーンソーで太い枝も楽々切断!

高枝切り電動チェーンソー
出典:Pixabay
高枝切り電動チェーンソーは、パワフルで素早く剪定ができるのが魅力。手動のものよりも重くはなりますが、力をかけずに切断できるので、コツをつかめば女性でも楽に扱えますよ。メーカーごとにそれぞれ特徴があるので、いろいろ比較して、自分に合ったものを見つけてくださいね!

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