最近の日本は自然災害による大きな被害が増えているように感じませんか?
犬を飼育している人が増えるようになり、もしもの災害時の対応は人間だけでなく、愛犬のことも考えなければならなくなりました。
ネットで情報を調べるとペットの「同行避難」と「同伴避難」は全く違っているものであったり、人間とのトラブルが起きたりとさまざまな問題が出ていることを知りました。
私たちの少しの心構えと準備だけで、救われる命もたくさんあります。
非常事態にみんながパニックになってしまっても落ち着いて行動できるように、できることは対策しておきたいですね。
知っているのと知らないのとでは全く違ってきますよ。
人間と犬が安心してお互いを尊重しあえるように、私たち飼い主が日頃から気をつけておきたいことについてまとめていきます。
この記事で、もしものときの備えを少しでもできるようになってほしいと思います。
逆に、犬を飼育していない人に迷惑をかけないために、知っておかなければいけないとも思います。
今回はこの記事で、犬に関する災害対策について紹介します。
日頃からできる対策4つを紹介するので、ぜひ参考にして行動してみてください。
しつけ・健康管理
災害時は、犬もパニックになりやすいものです。
人間と一緒に安全に、そして速やかに避難するためには、人間の言うことを聞くようにしておかなければいけません。
状況ごとに必要なしつけを見ていきます。
移動の際
- キャリーバッグにおとなしく入ること
- 「まて」「おいで」の誘導に従うこと
避難所で
- ケージやキャリーバッグに慣れていること
- 人や他の動物を怖がったり、吠えないこと
- トイレが上手にできること
健康管理に関しては、犬もストレスで免疫力が弱ったり、他の動物との接触が多くなって感染症にかからないように、狂犬病予防接種・フィラリア予防・混合ワクチン接種をしておくようにします。
不妊・去勢手術をすることで、性的なストレスの軽減、感染症の予防、不必要な繁殖を防ぐことも重要です。
基本的なしつけと、健康管理は日頃の生活でも大切ですよね。
災害時に飼い主と犬、お互いのストレスにならないためにも、徹底するようにしましょう。
迷子にならないための対策
- 確実な身分証明となるマイクロチップ
- 首輪と迷子札
- 鑑札・狂犬病予防注射済票
などを身につけるようにします。
緊急時には、やむを得ず愛犬を残して避難しなければいけない場合があるかもしれません。
また、一緒に避難してもなにかのトラブルではぐれてしまう場合もあるでしょう。
愛犬が保護された際に確実に飼い主さんのもとに戻れるように、すぐにわかるようにしておきたいですね。
ちなみに、鑑札と狂犬病予防注射済票を装着するのは狂犬病予防法によって義務付けられています。
うちの子です!ということがわかるように、マイクロチップや迷子札をしっかりつけておきましょう。
ペットの避難用品や備蓄品
避難用品と備蓄品について、リストを用意しました。
避難用品
- 首輪
- リード
- キャリーバッグ
備蓄品
- 日頃食べている療法食
- 日頃飲んでいる薬
- フードと水(最低5日分、できれば7日分以上)
- ワクチン接種状況、かかりつけ病院などの情報
- ペットの写真
- 飼い主の緊急連絡先、その他親族などの連絡先
- 予備の首輪、リード
- ガムテープ(ケージやキャリーバッグの補修など)
- ペットシーツ
- タオル、ブラシなど衛生用品
- おもちゃ
これらは最低限必要なものです。
その他、愛犬の気に入っているタオルやぬいぐるみなど、においのついたものはストレスを軽減するためにも一緒に避難するようにしたいですね。
すべてを運ぶことは難しいと思いますが、自宅に常に水のストックをしておく、フードは多めに買っておくなど対策できることは気をつけるようにしておきたいですね!
避難所・避難ルートの確認
避難指示が出た場合に備えて、住んでいる地域の避難所の所在地や避難ルートを確認しておきましょう。
避難所の所在地の確認方法
- 住んでいる地域の防災計画
- 自治体の広報誌
- ウェブサイトなど
できれば、実際に休みの日を使って家族で愛犬と一緒に避難所まで向かう運連を行って、所要時間や危険な場所をチェックするとなお良いです。
避難所は犬と同伴不可なところが大半なので、被災地でないところに住んでいる親族や友人宅に預けられるようであれば、その相談も事前にしておきたいですね。
いざ避難する場面になって、どこに行けばいいのかわからないとますますパニックになってしまいます。
今からどこに避難するべきなのか、その場所はどこなのか確認しておくようにしましょう。
今はスマホなどですぐに位置情報やマップを見ることができますが
災害時はスマホを使えない場合もありますので、スマホを過信しすぎないことも大切です。
まとめ:災害対策は絶対しよう!
今回は少し怖い記事になってしまいました。
けれど、災害は日本に住んでいる以上、他人事ではない話です。
大切な愛犬と一緒に自分たちの命を守るために、日頃から対策するようにしましょうね!
ぜひ参考にして、取り組んでみてください。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!