悪魔の売国条約、ＴＰＰ条約はアメリカ大統領候補のクリントン氏、トランプ氏さえも反対に回っています。

　　　
　一方、世耕弘成経済産業相が「できるだけ早く環太平洋経済連携協定（TPP）本体の批准と関連法案の成立をお願いしていきたい」(8月5日付日経新聞）と述べるなど、安倍内閣としては秋の臨時国会での批准に全力をあげる構えです。
　　　　
　この世耕弘成という人物は、実は陰で安倍を操っているとも言われ、今日の安倍政権づくりに果たした役割は大変大きいのです。

　安倍晋三が写真に登場する際、よく背後霊のように後ろに写っていたのが元内閣官房副長官の世耕弘成です。

彼は「日本のゲッペルス」とさえ言われています（ゲッペルスは「プロパガンダの天才」と呼ばれたナチスドイツの国民啓蒙・宣伝大臣）。
 　　  

　そして、自民党のネット戦略を支える自民党ネットサポーターズクラブ（略称:J-NSC）の礎である「チーム世耕」を作ったのも世耕弘成です。
 

　自民党ネットサポーターズクラブ(略称:J-NSC)は現在１万５０００人以上の会員数を誇り、自民党の党勢拡大の原動力となっています。
　その主な活動は、ネット工作。すなわち、ネット上で安倍政権、自民党に有利な世論操作をすることであり、自民党に不利な報道や反自民のネット世論を叩くことです。

主要マスコミの委縮、自粛の原因にネトサポによる抗議やバッシングがあるとも言われています。
　　　　　
　また、一方では民進党や野党のイメージダウン戦略も行っています。
例えば、民進党の演説会等に在日朝鮮人を装って潜り込み、韓国や北朝鮮の国旗を持って応援するフリをしています。

実際にJ-NSCとの連携が噂される在特会等の極右組織のメンバーが写真で確認されています。これらはネガティブキャンペーンの一環で、"民進党＝反日勢力"というイメージの拡散を図っているのです。
　私もYahooニュース等の読者コメント欄にJ-NSCメンバーによると思われる書き込みを頻繁に目撃します。
例えば、民進党蓮舫代表の二重国籍問題の記事が載れば、蓮舫代表への激しいバッシング、民進党攻撃、安倍政権礼賛コメント等が９割を占めるといった様相を呈します。

   
〈左翼撲滅。憲法第９条廃止。自衛隊を国軍へ。原潜と核抑止力保有。交戦権明記。自主憲法制定。日教組解体。外国人参政権（帰化人親子４代参政権）反対。夫婦別姓反対。共同親権と面接交渉の法制化。国家と君が代への忠誠。愛国心教育。打倒中国韓国北朝鮮＆左翼労組＆民主党。北朝鮮は拉致被害者を返せ！通名禁止。在日特権廃止。J-NSC会員〉
　　　　　　　
こうした極右化の動きに自民党内でも危惧する声は一部に上がっていますが、もはや自民党政権を支える基盤としてJ-NSCに対する依存度が高まっており、彼らを黙認する自民党議員が大半という状況です。
　　　　　　　　　
　そんな自民党ネットサポーターズクラブ(略称:J-NSC)の生みの親、世耕弘成とはどんな人物なのか？
　父は近畿大学理事長だった世耕弘昭氏、祖父は元経済企画庁長官の世耕弘一氏、伯父は元自治大臣の世耕政隆氏と、非常に政治に近しい家柄の生まれです。 
　出身大学は早稲田大学、最難関の政治経済学部を卒業し、1986年にNTTに入社。
エリートコースまっしぐらですが、さらにＮＴＴ時代に会社の命でボストン大学コミュニケーション学部大学院に留学しています。 
　　　　　　　　　　
　留学後はＮＴＴで広報部報道部門報道担当課長などを務め、1998年に亡くなった伯父、世耕政隆氏の地盤を引き継ぐ形で、参議院和歌山県選挙区の補欠選挙に自民党公認で出馬し当選。その後、森喜朗氏の派閥（清和会）に属します。 
　森政権下の2000年には広報本部マルチメディア局長に就任、その後は参議院自由民主党副幹事長、参議院総務委員会理事を歴任、さらに近畿大学理事にも就任しています。
　その後、総務大臣政務官や広報本部長代理などを経て国会・党内での基盤を着実に固め、今回の内閣改造では経済産業大臣に就任しています。 
　　　　　　　　　　　　　
　世耕弘成はＮＴＴ勤務という経験から情報通信分野に見識があったことは明白で、自民党の広報戦略・IT戦略に大きく寄与してきました。後に自民党ネットサポーターズクラブ（J-NSC）へ改組される党の後援会「チーム世耕」を作ったことは前述の通りです。 
　　　　　　　　　
　一方で不可解な事が一つあります。
2013年に結婚したお相手が当時民主党参議院議員だった林久美子氏で、敵対勢力同士の結婚には違和感を感じます。

ただ、林久美子氏は民主党でも自民党寄りと言われる前原派に属し、裏社会のご主人様は共通なのかもしれませんね。

      
　また安倍晋三の奥さん、明恵氏も「家庭内野党」と言われていますが、「友は近くに置け、敵はもっと近くに置け」という格言を実行する安倍・世耕のタッグを象徴しているように見えます。
　　　　　　　　　　　　　
　世耕弘成は安倍政権の要と言っても過言ではありませんし、極右的な思想を持った人物ですから、彼の動きには一層注意した方が良いでしょう。

　前から言われていることですが、安倍内閣の参謀の位置にいるのが世耕弘成です。これはよくない男です。何故かというと、早稲田大学の学生時代はバリバリの原理運動家です。

　世耕は世界日報（セゲイルボ）にそってやっているのです。共産党は赤旗にそった政策を立てて、人民日報に基づいた考え方をしています。北朝鮮は北朝鮮の新聞に社説を発表して、基本的な国家戦略を発表しています。

　世耕はセゲイルボの影響を受けて「世界はこのように動かしていく」という戦略を持っているのです。この戦略通りに安倍さんを使っているのです。安倍さんは世耕の言う通りに着々と手を討っているのです。これを見抜かなければいけません。

　世耕はバリバリの原理運動家です。頭は悪くないのですが、根性が悪いのです。こんな奴は大勢います。加計学園問題で出てきた前川前次官は東大法学部出身です。主席であっても根性が悪すぎるのです。

　彼らはこのような理論づけをしています。「世界は宗教によって争いが起きています。だから、最終的には宗教を一つにしなければいけない。宗教を一つにすることが、世界に平和をもたらす。それには文鮮明の教えしかない」このように言うのです。

　統一教会の「統一」という名前を見てもそうです。統一教会の正式名称は世界基督教統一神霊協会です。世界中の心霊を統一している団体が世界基督教統一神霊協会です。
「世界を一つにするのは、文鮮明の教えを世界中に教えていくことだ」と考えているのです。

　「必ず世界の中心には朝鮮人がこなければいけない」と言うのです。世耕はそう思っているのです。世耕ももしかしたら、山葡萄原人かもしれません。何故、日本人が中心でダメなのかというと、「日本人は悪いことをしすぎてきた。アジアの人々に多大な迷惑をかけてきた。戦争に引きずり込んで多くの人々に迷惑をかけてきた。だから日本人が世界の指導者になると言っても、世界が認めない」このように言うのです。すると日本人は「そうですかね」と言ってしまうのです。全てウソです。

８月１５日には、様々な人が「あの戦争は正しかったのだ」と言っているのです。「あの戦争は悪かった」と言っている奴は馬鹿なのです。簡単に考えてもわかります。

　アメリカは在米における日本人の資産の凍結をやったのです。「鉄鉱石は売らない、石油は１滴もあげない」と言われたら、右と左の頬にパンチをくらうようなものです。日本は戦争に引きずり込まれて、やらざるを得なかったのですから、いいも悪いもありません。

　エネルギーがなくなれば生きてはおれません。そのエネルギーを「売らない」と言われたのです。「エネルギーを売るならば、条件がある。満州から手を引け。朝鮮半島・台湾からも手を引け」とアメリカから言われたのです。「日本は裸になって江戸時代に戻れ」ということを言われたのです。こんな条件を飲めるわけがありません。日本はもう近代国家になっているのです。アメリカが先に手を出したのです。

　アメリカという国は怖いのです。アメリカは拳銃を抜いたら撃つのではありません。相手が拳銃に手を掛けて、抜こうとしたら撃つのです。この原理を知っていないと、北朝鮮も重大な間違いを犯します。

　北朝鮮は「日本を通り越して４発のミサイルがグアム島から約３０キロ離れた海域に落ちる」と言っているのです。何故、北朝鮮がそのように言うのかというと、いきなり撃ったら「戦争だ！」と思われます。先制攻撃だと思わせないために、北朝鮮は「ここに落とします」と言っておけば、先制攻撃だと思われません。

　ところがアメリカは違います。「先制攻撃を認める」と法律を改正しました。グアム島に落ちなければ直接的な被害はありませんが、アメリカはそれを脅威と感じます。「脅威を感じたら先制攻撃をしてもよい」という法律がありますから、北朝鮮がグアムに撃ってきたら、先制攻撃をする可能性があります。

　統一教会は「日本人は世界に迷惑をかけすぎた」という考えです。これを統一教会の信者に教えます。統一教会の信者になると一番に教えることは、「日本が如何に悪い国か。如何に韓国を蹂躙してきたのか。財産を奪い、少女は売春婦にした」と教えるのです。日本人は最初にその話を聞くと同情してしまうのです。

　「日本人はそんな悪いことをやったのですか。朝鮮人はお可哀想ですね。詫びなければいけませんね」という贖罪意識を刷り込むのです。刷り込まれているから世耕もそのように思っているのです。

　「日本は世界に対して悪いことをしてきたのだ。悪いことをしてきたのだから、日本人が指導者にならないほうがよい。最も被害を受けた朝鮮人を指導者にしたほうがよいのだ」という理論ですから、世耕も本当にそう思っているのです。

　彼らは「日本国のため」と言っても、頭の中は「朝鮮人が指導者になる」と考えているのです。日本第一「ジャパニーズ・ファースト」ではありません。「コリアン・ファースト」です。

　それに日本人がお仕えして、「朝鮮人の国家につくさなければいけない」と考えているのです。それを端的に現しているのが、毎年正月に行っていた行事です。天皇陛下に扮した統一教会の日本会長の久保木修己が文鮮明に土下座をしていたのです。そのような儀式を毎年行っていたのです。統一教会は、この儀式で天皇を殺しているのです。

　「韓国に素晴らしい教団ができて、日本人が統一教会の信者になれば天皇も生きてくる」という考えです。悪い教えです。統一教会は「韓国は神の国だ」というのです。何故、神の国だというのかというと、「キリストが再び韓国に生まれたからです。韓国は最も悲惨な過去があり、７２０回も侵略されているのです。そこに憐れみをもってキリストがメシアとして再誕されたのです」と言います。

「メシアはどこにいるのですか？」と聞くと「キリストは文鮮明先生だ」というのです。このような構図をつくり上げてきたのです。

　安倍さんも言っていることはおかしいです。８月１５日には、靖国神社に参拝に行きません。使者で誤魔化しているのです。尖閣列島もそうです。中国の軍艦が４艘も来ているのに何も言いません。おかしいのです。当然、自衛隊に出動命令を出さなければいけません。しかし、それも国土交通大臣の石井が許可しないと出動できません。そんなところでストップをかけられているのかもしれません。

　国土が奪われようとしているときに、それを守る行動はしないのでしょうか？　竹島はもう占領されています。自民党は何をやっているのでしょう。国土を守るということは一番大事です。国土には一歩も外国勢力を入れてはいません。妥協はありません。

　国土や自分の土地は一歩も入れてはいけません。一歩譲るとどんどん入られてしまいます。「１０センチくらいはみだしてもいいじゃないですか」と言われたら「ダメだ！」と言わなければいけません。

　喧嘩なのだから１０センチだろうが、５センチだろうが絶対に入れてはいけません。国土とはそのようなものです。自民党にそのような概念がないのです。安倍さんも腰砕けているのです。

　それは世耕の言う通り動いているからです。あんまり安倍さんが日本主義を言って日本が強くなると、統一教会は困るのです。だからそれを言わさないようにして、靖国神社にはいかせません。「国土を取られたら、轟沈してしまえ」それも言いません。

　北方領土もプーチンに丸め込まれて、「シンゾウと約束済みだろう。北方四島はもうもらったのだよ。シンゾウと約束したのだ」などと言われているのです。プーチンもふざけています。「日本が核武装をしたら５分間で沈めてやる！」と言っているのです。そんなことまで言われて「金を持って来い」と言われて、安倍さんはお調子者で全くダメなのです。世耕の言う通り動いているのです。

　あんまり日本を強めないようにして、ほどほどにやって韓国に身売りするようなことをやっているのです。本当の日本精神を唱えているのは、中杉弘ただ一人です。

　安倍さんの奥さんも朝鮮大好き人間ですから、韓国語はペラペラです。その影響で安倍さんも韓国語ができます。

朴 槿惠大統領に会ったときには、韓国語で挨拶したのです。首相やトップに立つ人間が相手の国の言葉をしゃべるべきではありません。こんなことは常識です。安倍さんと握手した朴 槿惠は今では牢獄の中です。牢屋番号５０３だと言われています。

　安倍さんは、安倍一派の世耕論で動いているのです。この一派は第三次世界大戦があると思っています。第三次世界大戦を日本が生き延びなければならないのです。そのためには戦争に参加すると考えているのです。その戦争に参加するために安保法案を通したり、憲法を改正したいのです。それは「第三次世界大戦に参戦できるように」と考えているのです。

　統一教会の考え方は第三次世界大戦があって、決着がついてその後に韓国から指導者が現れてきて、それを盟主に向かえなければいけない」という考えです。その盟主は朝鮮人です。始末に負えない邪教です。安倍さんの正体を見抜いていきましょう。安倍さんと世耕は統一教会です。