【ケロウナ(カナダ)=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は26日、ケロウナで行われ、男子は羽生結弦(ANA)が前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位で自己ベストの合計322.59点で初優勝し、ファイナルを含むGP通算11勝目を挙げた。フリーで3種類の4回転ジャンプを計4度着氷し、自己ベストの212.99点をマークした。
SP5位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)がフリー3位となり、合計250.02点で3位。
女子はSP首位の紀平梨花(関大KFSC)がフリー2位の148.98点をマークし、合計230.33点で2位。フリー冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷が乱れたが、その後は3回転半―2回転トーループなどを決めた。
15歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)がSP3位からフリー1位の166.62点で逆転し、合計241.02点でGP初出場優勝。フリーと合計で自身の持つ世界最高得点を塗り替えた。本田真凜(JAL)は179.26点で6位だった。
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