このプロジェクトへのご支援は、精華町への「ふるさとづくり寄附金(ふるさと納税)」となります。
これは、ご支援いただいた金額(寄附額)のうち2,000円を超える部分について、確定申告をすることで、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限があります)。
支援募集期間終了後、ご支援いただいた皆様には登録時のご住所に「寄附金受納証明書」をお送りしますので、確定申告時に添付してください。また、申請することで確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」もご利用いただけます。
ふるさとづくり寄附金、ふるさと納税ワンストップ特例制度についての詳細は、こちらをご覧ください。
また、総務省の運用基準により、精華町在住の方からの寄附に対してはリターン(返礼品等)をお贈りすることができませんので、ご注意ください。
利用規約はこちらをご覧ください。
■はじめに
皆さん、私は京町セイカといいます。
京都府の南西端にある精華町という地方自治体で、広報キャラクターをしています。
精華町は関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の中心に位置していて、国立国会図書館関西館や国際電気通信基礎技術研究所(ATR)など、多くの機関や企業の研究施設がある「科学のまち」なんです。
この「学研都市精華町」で、町のことを一人でも多くの皆さんに知ってもらい、訪れてもらうことで地域を盛り上げたいという想いを受けて、私は未来からやってきました。
未来では時空監視員のお仕事をしていた私が現在の精華町にやってきたとき、はじめは十分に力を発揮できませんでした。
そんな私が、この時代で頑張るための力となる「声」と「衣装」を手に入れることができたのは、ここで以前に皆さんから暖かいご支援をもらえたからなんです。
プロジェクト:京町セイカを現実世界へ~新たな力をください~
おかげで、私はボイスロイドという技術で取り戻した声と、この世界で使えるコスチュームを作ったことで、それまでとは比べ物にならないくらい多くの人たちと出会うことができました。
今では、私の声を使って精華町のことを動画でネットにアップしてもらったり、コミケなどのイベントで皆さんと出会えたり、他の地域で頑張っているご当地キャラの子たちと一緒にイベントをしたりして精華町のPRを頑張っています!
最近では、昭和50年に作られた「せいか音頭」を未来に伝えていくための動画作りをお手伝いしました。40年以上の手書きの楽譜を基に、現代のクリエイターさんの力を借りて、私の3Dモデルとボイスロイドの技術を使って「デジタルアーカイブ」しました!
せいか音頭
精華町ふるさとデジタルアーカイブ「せいか舎」http://seikasya.town.seika.kyoto.jp/
■新しいお仕事はふるさと納税!?
そうやって広報のお手伝いをしていた私でしたが、今年4月に異動になって別の部署に移った元上司に呼び止められました。「ちょっとお仕事を頼みたいんだけど・・・」という元上司からの依頼は「ふるさと納税」についてでした。
実は、精華町はふるさと納税制度によって、まちの税金が流出していて、平成29年度には全国の町村で最も流出額が大きい自治体になってしまいました…
でも、ふるさと納税は「地域の未来のために、ふるさと納税を使って応援したい」っていう人たちの「想い」を大切するための制度だとセイカは思っていて、前回のクラウドファンディングでもその気持ちをお伝えしていました。そういう町のふるさと納税の現状と考えを、皆さんにお伝えするのが最初の新しいお仕事でした。
このふるさと納税という制度、納税者が応援したい自治体へ地方税を納めることができるものなんです。そして、集まった税金をそれぞれの自治体が責任を持って運用して地方を元気にすることが制度の本来の役割だと思っていました。でも、一部の自治体では税金を集めることが目的になってしまい、納税額に対して過剰だったり、地元とは関係性の低い返礼品になってしまったり…結果として、地方自治体同士が返礼品の内容で競うような状況になってしまいました。 私たちは、この流れに乗らず、近い将来必ず、本来のふるさと納税の在り方が問われるときが来ると信じて待っていました。
そして今年になり、ふるさと納税の制度が変わり、寄付に対する返礼品の内容や価格に条件が加わりましたが、基本的には返礼品主体の制度であることは変わっていません。
とはいえ、そのまま皆さんの「想い」を待っているだけでは、大切なまちの税金が流出し続けてしまいます。そこで、今の制度のなかで、寄付していただける人たちと「想い」を共有するためには、私に何ができるのかを考えてきました。
それは、精華町を応援していただける人たちとの何らかのつながりを持つ仕組みを考えること。そして、精華町ならではの返礼品でお礼をすること。それから、ふるさと納税を通じて精華町のことをもっと多くの人たちに知ってもらい、来てもらえること。なんです。
どうか、セイカが精華町の新しい「ふるさと納税」を始めるための「ふるさと納税」をお願いします!
■京町セイカが精華町のふるさと納税を推進します!
精華町ってどんなまちなのか、そして「ふるさと納税で町がどんなことをしたいのか」をお知らせすることを頑張りたいです!そして、ふるさと納税でまちを応援していただきたい!!それから、町に立地する企業さんの商品や特産品をご紹介しつつ、返礼品として皆さまにお贈りできればと思っています。
そのために、このクラウドファンディングを達成することができたら、次の5つのことをやります!
①ふるさと納税ポータルサイトのデザインイラストの作成
私がふるさと納税推進をお手伝いするための環境づくりとして、ポータルサイトを作るにあたってのデザインに使うイラストを作成します!
サイトは、できるだけ皆さまに簡単に寄付してもらえるように、クレジットカード決済にも対応する予定です。
②精華町応援サポーター(仮称)会員カードの作成
ふるさと納税を通じて精華町のサポーターとなっていただいた方に、その証となる格好良い「会員証」を作ります!
③新作キャラクターグッズの作成
ふるさと納税の返礼品として、私の新しいグッズ(タペストリー、キーホルダー、アクリルスマホスタンド、クリアファイルを予定)を作ります!
④Vtuber用3Dモデルの作成
ネットの世界から、もっともっと皆さんに精華町のことをお知らせするために、私、思い切って「Vtuber(バーチャルYouTuber)」に挑戦してみたい!
Vtuberとしての私の身体を造るため、原画イラストと専用3Dモデルの作成をお願いしたいと考えています。
⑤Vtuberコンテンツの作成
そして、Vtuberになるためには、もっと強い「声の力」が必要になります。
「声の力」を得て積極的に情報を発信したいです。
声はもちろんボイスロイドでもお世話になっている立花理香さんにお願いしたいと思っています。
立花理香
2013年、声優になるため京都から上京。アニメでは、2019年4月放送の『女子かう生』(富戸もも子役)、『八月のシンデレラナイン』(阿佐田あおい役)、『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場CLIMAX SEASON』(小早川紗枝役)に出演するほか、これまでに『ソラとウミのアイダ』(村上波乃役)、『聖闘士星矢セインティア翔』(破滅のアテ役)等で出演。数多くのラジオ番組、動画番組も担当している。
野球観戦やアイドル、お酒が大好き。広島弁、関西弁を話すことができる。
リンク:立花理香オフィシャルTwitter https://twitter.com/riccatachibana
リンク:オフィシャルファンクラブ https://sp.riccarika.com/
目標額の300万円を達成すれば、私、京町セイカは、ふるさと納税の新しい仕組みを使って、皆さんに精華町のことをもっとお知らせすることができます。
どうか、京町セイカの新しい挑戦に向けて、あなたのご支援をよろしくお願いします!
■精華町とは
精華町は、京都府の南西端に位置し、併せて日本そして近畿圏のなかで、ほぼ地理的中心に位置しています。 西部と南部はなだらかな丘陵、東部には平坦な農地が広がり、東端には木津川が流れています。年間の平均気温は約15度で、温暖な気候に恵まれています。
精華町公式サイトはこちら