毎度。無名です。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35828505
こういう動画があがってきました。
内容はひらったく言えば涼子P騒動で文化祭運営(というか、当時涼子Pの周辺にいた人?)にも責任があるんじゃないか、という問いでしたが、自分が見た感想は横によけます。
(なお、この動画は「人様に迷惑かけない」という文化祭の規定に抵触していると判断されたため除外となっております)
ただ、動画説明文を見ていて何か違和感があって「んー?」と思っておりました。
原因がわかりました。
ここです。
https://gyazo.com/534b003c5ad855218f956d49218ab928
「尊師MMDer」という言葉に引っかかりを覚えました。
原因に、昨夜ようやく思い至りました。
今の自分、別に尊師MMDerのせいで文化祭畳んだと思っていない。という事実。
じゃあ何で畳んだんだ、とちょいと考えを整理してみました。
・頭を下げるなり沈黙するなりしなければいけなかった涼子Pが、沈黙を拒否したうえで頭を下げる前に逃亡して活動を再開してしまったため何をしでかされるかわからず、火消しをする術がなくなった
・皆様言うところの「特定厨」が動き出してしまったため、連鎖反応的に文化祭参加者や運営が(小競り合いなどの小さなトラブルをきっかけに、とか、涼子Pを特定できないからと外堀を埋めよう、とかの)特定騒動に巻き込まれるのを恐れた
大きくとらえればこの二点。別に「尊師MMDer」のせいだとは思っていないことに気づきました。
自分は、MMDの制作者と特定活動者を同一には捉えておりませんでした。むしろ、制作者側には純粋に楽しんでいる層がいるのも知っていたため、いざという時どう接していいか悩んでおりました。
なので、これを見て「?」となったわけです。
ぶっちゃければ、涼子Pが逃亡せず、かつ、特定活動が行われなければ、涼子Pを運営からパージして徹底的に頭を下げさせつつ文化祭を継続する目もありました。
状況的に、無理でした。
自分が文化祭に関わるようになって3年間、あれでも裏で涼子Pを散々諫めて注意してアドバイスして手綱引っ張って暴走を抑え込もうとしていたのですが、見事にぶっちぎって逃げられましたので。
その上「特定」で誰かのリアル生活に影響が出てしまった場合、責任の所在はどこにあるのか? という時点で、文化祭は詰みました。
じゃあ何で尊師MMDだけ名指しで参加できません、と言ったのかというと。
・誹謗中傷ジャンルは文化祭に参加不可
(=尊師系のMMDはここで弾かれてしまいます(炎上そのものを扱うジャンルも誹謗中傷ジャンルであると無名が判断しております))
・はっきり「参加できません」と言っておかないと、後々規約を読み飛ばして参加して蹴られる人や「参加できないとは書いていない」と言ってごり押ししてくる人がどうやっても出ると判断したため
この二点。
あとこの辺とかこの辺。
自分、身体的な(軽微な)ハンデのせいでいじめられる側として育ちましたので、いじめの構図を是とする尊師系ネタはどうしても苦手なのです。
なので、あらかじめごめんなさいしたうえで、今年の二月にまず「参加できないジャンル」を提示することから文化祭を始めたわけなのです。
それだけの話なのですけれども。
まとめを思いつかないまま終わる無名でした。
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