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②システム構成

システムを説明します。
イメージ 1

上の汚い絵を見てください
肝となるのはnode-redです。

・nodeって?
 よく分からないけどサーバー系のデータを素早くやり取りしてくれるプログラムらしい

・node-redって?
 node用の追加プログラムです。 ハードウェア系に特化してるらしい(温度センサーから得られたデータを集めるとか)
 node-redはalexaスキルにも対応していて、echo本体に家電を登録させることが出来ます。

 node-redの素晴らしいところは、グラフィカルなデザインでプログラムが作れることです。

これが実際のエアコンの制御のプログラム
イメージ 2

「アレクサ、エアコン!」という部品と「Switch(オンにするかオフにするか)」という部品、そのあと「RMにコマンドを送る部品」を線で繋げれば完成しちゃいます。

それでは最初の絵に戻って説明します。
(エアコンをつける場合)
①echoに「alexa、エアコンつけて!」というとAmazonからnode-redのサーバーに「エアコン」「ON」という情報が伝えられる

②node-redのサーバーからandroidに「エアコン」「ON」というデータが送られてくる
家の屋根に穴が開いていますが、ちょっと意味があります。
勝手に他人の家のパソコンに接続できないのと同じで、
インターネットから自分の家の中にあるandroidに直接接続するのは簡単ではありません。
しかしnode-redをインストールすると家のネットワークに穴を開けてくれるので
簡単に外部からアクセス出来るようになります。(ポート開放)
(IFTTTというサービスを使ってもアレクサでRMをコントロール出来るのですが
ポート解放を自分でやらなくてはいけないので断念しました)

③android上のnode-redプログラムが「エアコン」「ON」という情報を元に
 RMに送る命令を選んで送信します。(上の画像参照)

④node-redから命令を受け、実際に送信する赤外線コードをRMに伝えるのが
 RM Bridgeというandroidアプリです。(もちろん無料)

⑤RMはandroidから教えられた赤外線コードを発射します。

仕組みはこんな感じです。(たぶん合ってるはず)
インストールするソフトはいろいろありますが、
覚えなくちゃいけないことはあまりないのでそれほど難しくないと思います。

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