【放送期間】
2007(平成19)年10月1日~2008年3月29日
【作】藤本有紀
【音楽】佐橋俊彦
【語り】上沼恵美子
【テーマ曲】
松下奈緒(ピアノ)「『ちりとてちん』メインテーマ」
【主な出演者】
貫地谷しほり、和久井映見、松重 豊、渡瀬恒彦 ほか
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平成19年度後期
第77作「ちりとてちん」
全151回
- 従来の朝ドラヒロインとは大きく異なる“ネガティブでヘタレ”な女性・喜代美が話題に。
- 歌手・五木ひろしが、本人役として数回にわたって出演。
- 放送の翌年には、兄弟子たちを主人公にしたスピンオフドラマが登場。草原(桂 吉弥)、小草若(茂山宗彦)、四草(加藤虎ノ介)の3人が小浜から大阪へ車で帰る途中に繰り広げられる珍道中記。
心配性で物事をつい悪いほうに考えてしまう和田喜代美(貫地谷しほり)。高校卒業を目前に、喜代美は故郷の福井・小浜から大阪へと飛び出し、上方落語と出会う。家族の反対を押し切って、落語家の徒然亭草若(渡瀬恒彦)に弟子入り。修業を経て高座に上がると共に、兄弟子の草々(青木崇高)と夫婦に。楽天的でおおざっぱな母・糸子(和久井映見)の生き方にも影響を受けながら、喜代美は自分の人生を輝かせていく。落語とおかあちゃんをキーワードにした、恋あり涙あり笑いありの人情エンターテインメントドラマ。