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作品紹介

平成11年度前期

第60作「すずらん」

全156回

ポイント

  • 柊 瑠美、遠野凪子、倍賞千恵子の3人がそれぞれの世代のヒロインを演じた。
  • 脚本は第56作「あぐり」に続いて、朝ドラ2作品目となる清水有生。のちに映画化された。
  • 駅舎のセットを北海道に組み、本物のSLを走らせたロケは当時話題に。

あらすじ

大正時代の末、北海道の小さな駅・明日萌(あしもえ)駅に置き去りにされた萌(遠野凪子)は、駅長・常盤次郎(橋爪 功)に育てられて成長する。やがて実の母を捜しに上京する中で、常盤に似た鉄道員・日高正憲(前田耕陽)と出会い結婚。そして戦後ついに実母と巡り会う。母を捜し訪ねる萌の人生に、日本の戦中、戦後の時代を重ね合わせて描いた作品。

【放送期間】
1999(平成11)年4月5日~1999年10月2日
【作】清水有生
【音楽】服部隆之
【語り】倍賞千恵子
【テーマ曲】
吉田美奈子「すずらんのテーマ」
【主な出演者】
遠野凪子、橋爪 功、倍賞千恵子、石倉三郎 ほか