【放送期間】
1998(平成10)年10月5日~1999年4月3日
【作】中山乃莉子、石原武龍
【音楽】大谷 幸
【語り】中川 緑アナウンサー
【主題歌】
ウルフルズ「あそぼう」
【主な出演者】
小西美帆、八千草薫、柄本 明、藤真利子 ほか
平成10年度後期
第59作「やんちゃくれ」
全150回
- ヒロイン・渚を演じた小西美帆は、本作がデビュー作。
- ヒロイン・渚が所属していた高校ボート部の練習シーンは、事前に猛特訓した上で、大阪を流れる大川(旧淀川)や琵琶湖で撮影された。
- 歌手の天童よしみがゲスト出演し、歌も披露した。
明治時代から三代続く造船所の次女として大阪に生まれた水嶋渚(小西美帆)。「人生、何度でもやり直しがきくんや」を合言葉に、高校中退後、記者やデザイナーなどさまざまな職業を経験しながら、たくましく人生を切り開いていく。実家の経営難、初恋の相手・大庭高志(高橋和也)との結婚と離婚、新聞記者の先輩・木暮 勇(利重 剛)との再婚と死別など、人生の苦渋を何度も味わいながらも、渚は前向きに自由闊達(かったつ)に幸せを追い求めていく。