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作品紹介

昭和62年度後期

第39作「はっさい先生」

全150回

ポイント

  • タイトルの「はっさい」とは、古い関西弁で「おてんばで短気なこと」を意味。
  • 語りを担当したのは、第6作「おはなはん」でヒロインを務めた樫山文枝。
  • 当時は受験教育の過熱化が問題視されていた時代。その風潮に一石を投じる意味合いも。

あらすじ

東京・浅草で大工の棟りょうの家に生まれ育った早乙女翠(みどり・若村麻由美)は、昭和初期、大阪の旧制中学校に赴任。男子のみの学校で、言葉や文化の違い、根強い男尊女卑の壁にぶちあたるが、翠は、それらの困難も元気はつらつと乗り越えていく。底抜けに明るい夫・亀吉(渡辺 徹)と幸せな家庭を築く一方で、理想の教育を求めて突っ走った翠の、女性版“坊っちゃん”の物語。

【放送期間】
1987(昭和62)年10月5日~1988年4月2日
【作】高橋正圀
【音楽】南 安雄
【語り】樫山文枝
【主な出演者】
若村麻由美、中村嘉葎雄、渡辺 徹 ほか