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作品紹介

平成6年度後期~7年度前期

第52作「春よ、来い」

全307回

ポイント

  • 橋田壽賀子は、第8作「あしたこそ」、第31作「おしん」、第47作「おんなは度胸」に続いて、朝ドラの脚本担当は4作品目。今作は、自伝的作品となっている。
  • 放送70周年記念番組として制作され、第46作「君の名は」以来となる1年間の放送。
  • 2部構成となっており、第1部は安田成美、第2部は中田喜子がヒロインを務めた。

あらすじ

戦中、大阪の高校に通っていた高倉春希(安田成美・のちに中田喜子)は、母・リュウ(倍賞美津子)の反対を押し切って上京。敗戦後に大学の文学部の芸術専攻に進学した春希は、生涯の友や演劇との出会いにより、自分が進む道を見つけていく。やがて、春希は男性主導の社会の中で脚本家として歩み始め、家族の不幸、夫・高志(池田成志)の病などのさまざまな苦労を乗り越えていく。「女の自立」をテーマに、戦争、復興、繁栄という時代のうねりの中で昭和を生きた「女の一生」の物語。

【放送期間】
1994(平成6)年10月3日~1995年9月30日
【作】橋田壽賀子
【音楽】松任谷正隆、マイカプロジェクト
【語り】奈良岡朋子
【主題歌】
松任谷由実「春よ、来い」
【主な出演者】
安田成美、中田喜子、高橋英樹、いしだあゆみ ほか