| サクセスブロッケンがドバイゴドルフィンマイル(GⅡ 1600m メイダン競馬場 オールウェザー)の招待を正式に辞退した。 ↓↓↓ http://www.sanspo.com/keiba/news/100218/kba1002180502001-n1.htm また、エスポワールシチーもドバイワールドカップ(GⅠ 2000m メイダン競馬場 オールウェザー)を辞退。 結果的に、日本でダート馬だった馬はオールウェザーのレースを回避した形になった。 まあ、当然でしょうね。 だって、アメリカのオールウェザーで走ったカジノドライヴがBCクラシック最下位だったからね。 日本のダート馬にはオールウェザーは合わないんじゃないかな。 むしろ、芝のレースを勝てる馬じゃないと、オールウェザーじゃ勝てないということ。 最初にオールウェザーになった2008年のBCクラシックは確か、イギリスの芝の馬が勝ったんじゃなかったっけ? レイヴンズパス。 翌年もオールウェザーで行われたBCクラシック2009年の勝ち馬は、生涯無敗・オールウェザー全勝の最強牝馬ゼニヤッタ。 つまり、もはや世界の名だたるダートレースだったドバイワールドカップもBCクラシックも、 今はダートのレースではなくオールウェザーレースへと変わった。 これはつまり、日本の芝馬が世界最高賞金額のレースにも勝てるかもしれない時代になった、ということ。 ウオッカはその先駆けになり得る可能性がある。 是非、勝ってほしいです。 |