イッキュウさん(中川大志)から2回もプロポーズされ、とうとうなつが結婚しました。
まず、プロポーズシーンのご感想は?
大志君の男子トークを
本番前に聞いてしまって緊張!
1回目のプロポーズは、イッキュウさんがどんどん近づいてくるし…怖かったです(笑)。でも、イッキュウさんらしいなって(笑)。最初は、「こういう人苦手だな」という気持ちもありましたが、全く結婚を想像できない人からのプロポーズに対しては、「うん」とか「時間をください」ともならないと思うんです。なつには「この人なんだな」というのが直感としてあって、“女の直感ってこういうことか!”と感じました(笑)。
2回目は、風車で亜矢美さん(山口智子)とお兄ちゃん(岡田将生)の前でプロポーズされるという…。私自身は人前でそんなことされたら「えぇ!?」って戸惑いますが、なつだから受け止められたのだろうと思います。それに、あの場でプロポーズできるイッキュウさんは男らしいなと感じましたね(笑)。
出会った頃の映像を見返すと、「なんでこの人と結婚したんだろう?」と思うんですが、好きなことに対する思いが一緒で、一緒にいたら成長できるし、尊敬し合えるというのが、お互いにあるんですよね。イッキュウさんって、不器用な人だけど愛情深くて、なつがこれまでに生きてきた人生経験からも、そういう人の方が好きというか…自分と価値観が近い人で、それを職場で感じていたんだろうなと思います。
実は、大志君が岡田(将生)さんと「プロポーズって、芝居でも緊張するんですかね?」と、男子トークしているのを本番前に聞いてしまって、変に緊張しちゃって(笑)。でも、それがあったからこそ、お芝居にリアルな感じも加わりましたし、結果的にはその男子トークを聞けてうれしかったです。
白無垢(むく)姿がすてきでしたが、これまでにお仕事で着たことはあったんでしょうか?
白無垢を着ているとみんなから「おめでとう」って言われて…
白無垢を着るのは初めてでした。撮影でウエディングドレスを着たことは結構あったので、どちらも制覇しちゃった感じがありますね(笑)。着物を着ると、日本らしさや時代を感じることができて、とても良い経験でした。でも、一番上に着る羽織はすごく重いし、事前に衣装さんから「頭も重いよ。人が耐えられるのは2時間くらい」と言われていたんです。最初はあまり重さを感じなかったんですが、収録中はなかなか大変でした(笑)。
白無垢を着てスタジオ前で待っていると、みんなに「おめでとう」と声をかけられるんです。松嶋(菜々子)さん、小林(綾子)さん、高畑(淳子)さんといった大先輩からも「おめでとう」と言っていただいたり、スタジオに入るときにはスタッフの方々も「おめでとう」と迎えてくださったり、“朝ドラってすごいな”って感じました。
なつぞら、大好きです
3人でたわいもない時間をたくさん過ごした
タミにとって天陽はずっと自慢の息子だったと思います
一瞬一瞬を生きることが芝居だと、目の前で見せてもらっている
プロポーズと白無垢(むく)のこと
自分で生きている人生より雪次郎の人生は楽しいです
戸次さん、音尾さんと共演して思ったこと
新しい才能に対しても肯定的で楽しめる人でありたい
アニメーション編メンバー “ここだけの話”
雪次郎と山田裕貴さんのこと
今の年齢でちょうどいい役に出会えた気がしています
似ていないからこそ、自分にしかできない夕見子を作っていきたい
神地役の染谷将太さんのこと
現場でも広瀬さんと岡田さんとはまだ会っていないんです
衣装のこと
お互いの印象のこと
自分にとっての新しい挑戦だと考えています
最初の一滴を垂らす人を描きたくて
キラキラ輝く夢に向かって行きましょうよ!
“好きな人”で“幼なじみ”で“友人”
『なつぞら』メンズCROSS TALK
教えて!キャスティングのこと
はちゃめちゃ(?)トーク
なつがあんな風にいい子に育ってくれたから、柴田家は温かい
ここまで頑張ってきて本当によかったと思いました
“語り”だから泣いちゃいけない
ここまで頑固な役はやったことがなかった
ヒロインと聞いて、「わぁぁ!」って思いました。
人の心に流されながら、人生を見出していくヒロイン