(以下、敬称略)
安田:北海道が舞台ということで非常に光栄に思っています。ありがたいことで感謝しています。
戸次:北海道の雄大な自然は、行ったことない方でも想像しやすいと思うんです。舞台となっている土地が想像しやすいのは利点だと思います。しかも100作目で北海道を選んでいただいたことにも、その作品に出演できることにも感謝ですね。
音尾:とてもうれしくて、早々に妻にも自慢しました。北海道が舞台のこの作品に呼ばれなかったら、きっと僕はNHKを恨んだと思います。最高の気分です!
戸次:十勝ロケに行って『なつぞら』はスケールの大きい朝ドラになっていると感じたので、そこも楽しんでもらいたいですね。
安田:記念すべき101作目も出たいなと思っています!
音尾:101作目はヒロインで出られたらと思っています!
音尾:気恥ずかしくて、やりづらいです。
戸次:でもね、一緒のシーンがないんですよね。安田さんはあまり同じシーンがなく、音尾さん演じる菊介さんとは現場で何度か会いましたが、劇中でのやりとりはないんです。
安田:僕は気恥ずかしさはあります。NACSが長く続けてこられたのは3年に1回の公演という形を取らせて頂いているからというのもあって、それをもっと頻繁にやっていたらけんかになるかもしれないから。
安田:3年に1回くらいがちょうどいいねって、みんなで暗黙の了解で続けている気がするんですけど、こうやって頻繁に会うと、ひょっとしたら解散しちゃうかもしれませんよ〜(笑)
音尾:おかしなこというな!
戸次:これでもしナックスが解散したら、『なつぞら』のせい。そういう風に言いたいんです、彼は。僕はそう思いませんよ!
安田:3年に1回会うくらいでもいいんですよね、僕ら。
戸次:北海道でレギュラー番組をやらせて頂いているので、実は僕ら月に1回会ってるんです。それなのに『なつぞら』で会う頻度が増えた。解散したら『なつぞら』のせいだと安田くんは言っています。
安田:そんなこと言ってもね、“(笑)”ってつけておいてもらえれば、だいたい大丈夫ですから(笑)。
安田:僕は、小畑雪之助という役でお菓子屋さんをやらせて頂いているんですけども、まだ今の所はぼんやりやっていますね。こういう役かな?ってわかるころに、北海道編が終わるんじゃないかな。
あと、お菓子を開発していく役でもあるので、北海道にはたくさんあるお菓子屋さんの方たちが見たときに喜んで頂けるように演じていけたら。そして、秋口にはなんとか自分のものにしたいと思っています(笑)
戸次:僕が演じる山田は、空襲で家をなくして東京から北海道にくる設定なので、特に気をつけているのは言葉です。前半は全く北海道弁をしゃべらず、後半は北海道に何年かいたらこのくらいのなまり方をするだろうって計算でやっています。
戸次:方言指導の先生がいらないじゃないですか。でも、僕の役は東京から来た役だから、いっさい北海道弁をしゃべらない。みなさんが苦労して北海道弁を練習している横で、しゃべれるのにもったいないなぁと思ってやっていました。
戸次:小林綾子さんはさすがです。お芝居の安心感がすごい。『おしん』でヒロインを演じたので、“朝ドラ”というものにすごく即したお芝居をされるなと思います。「さすがレジェンドだな〜」と思って見ています。
音尾:僕が演じる菊介は柴田家とは血はつながっていないけど、親戚のおじさんみたいな役。なんとなくありがちな立ち位置をありがちに演じられるかがテーマだなと。
音尾:ファミリードラマに出てくる陽気な親戚のおじさんっていません?ファミリー内の事件を見守りながら、楽しくしている。そして、たまに余計なことを言うおじさん。
戸次:『北の国から』の草太兄ちゃん(岩城滉一さん)?
音尾:そう、草太兄ちゃん。
安田:あ〜、草太兄ちゃんね。
音尾:なつのことは、自分の次に柴田牧場にやってきた“子分”としてみているんじゃないかと思っています。
菊介は柴田家の一員だけど、他人なので、なつと同じ立ち位置の人間なんですよね。
音尾:泰樹さんはとにかくかっこいいです。役者としてなんていろんな技を持っている人なんだろうと。草刈(正雄)さんが役者業に集中して積み上げてきたものが、牛飼いとして積み上げてきた開拓一世という説得力にもつながる。人間としての“年輪”でしょうね。だから、泰樹さんのことは心から尊敬できるんです。
音尾:そして、菊介には小林隆さん演じる悠吉さんという親父がいる。その親父が絶妙な距離感で柴田家と接して愛されている姿を見ているから、菊介はそこにただ自然にいられるのだと思います。小林隆さんの芝居を見ていると「俺はこの役をしっかり全うしてやる!」という姿に感動するわけです。
安田:目の澄んだ方。透明感のある印象をすごく受けましたね。話せば気さくに話してくださいますしね。
キックボクシングが好きって聞きました。蹴って蹴って!って言ったんですけど、蹴ってくれませんでした。(笑)
安田:3割の力でもいいから蹴ってくれない?と言ったんですけどね。
蹴ってくれなかったですね。
音尾:これ、見出しにしてください。【三割の力で蹴って】って
安田:【でも、蹴ってくれませんでした】って。
音尾:ここまでを見出しに
安田:『なつぞら』が終わるときの打ち上げの2次会あたりで、蹴ってほしいですね。はい。どうぞ。次!
戸次:はい。山田家のみんなと広瀬さんがいるシーンで、吉沢亮くんとすずちゃんが交互に映る演出があって、モニタで見ていて、何なんだこれは!と。印象に残っています。美女から美男、美男から美女とその映像に美しさしかないんですよ。それで、このドラマは当たる!と思いました。
安田:(戸次さんの話を聞いていない…)僕、広瀬さんに一番初めに言われた言葉なんだと思います?「(安田さんが出ている映画)『変態仮面』観ました!」って言われたんですよ。それは蹴って!って言うしかないでしょ。
戸次:(安田さんを流して)あと、僕が出会った女優さんの中で、一番顔が小さい女優さん!
音尾:(戸次さんを流して)北海道ロケの待ち時間に、「音尾さん、縄跳びしましょう」ってすずちゃんに言われたんです。「縄跳びを一緒にすると仲良くなれるじゃないですか!」って。なんて可愛い人だ!と思いました。マネージャーさんが縄を回して、そこに入っていって飛ぶという感じでしたけど、確かに楽しくて仲良くなれた気がしましたね。
安田:俺も縄跳び持って行ったほうがいいな。スタジオの前室で「すずちゃん!これやろう!」って言えばいいんだな。
戸次:音尾さんの話はロケだから。外だよ。
安田:あ、そうか。外かぁ…
なつぞら、大好きです
3人でたわいもない時間をたくさん過ごした
タミにとって天陽はずっと自慢の息子だったと思います
一瞬一瞬を生きることが芝居だと、目の前で見せてもらっている
プロポーズと白無垢(むく)のこと
自分で生きている人生より雪次郎の人生は楽しいです
戸次さん、音尾さんと共演して思ったこと
新しい才能に対しても肯定的で楽しめる人でありたい
アニメーション編メンバー “ここだけの話”
雪次郎と山田裕貴さんのこと
今の年齢でちょうどいい役に出会えた気がしています
似ていないからこそ、自分にしかできない夕見子を作っていきたい
神地役の染谷将太さんのこと
現場でも広瀬さんと岡田さんとはまだ会っていないんです
衣装のこと
お互いの印象のこと
自分にとっての新しい挑戦だと考えています
最初の一滴を垂らす人を描きたくて
キラキラ輝く夢に向かって行きましょうよ!
“好きな人”で“幼なじみ”で“友人”
『なつぞら』メンズCROSS TALK
教えて!キャスティングのこと
はちゃめちゃ(?)トーク
なつがあんな風にいい子に育ってくれたから、柴田家は温かい
ここまで頑張ってきて本当によかったと思いました
“語り”だから泣いちゃいけない
ここまで頑固な役はやったことがなかった
ヒロインと聞いて、「わぁぁ!」って思いました。
人の心に流されながら、人生を見出していくヒロイン