意外で驚きましたね。「声か!」って思いました(笑)。僕、朝ドラが本当に好きでよく見ていました。小学生のころは『藍より青く(昭和47年)』や『鳩子の海(昭和49年)』を見てから登校するのが日課でした。最近では、『ゲゲゲの女房(平成22年)』で朝ドラの放送が8時台に変わってからは、欠かしていないですね。
『ごちそうさん(平成25年)』で、(原田)泰造がヒロイン・杏さんの父親役で出演したとき、「あいつが出るのに、なんで俺にオファーがこないんだ!」と思ったんですよ(笑)。今回やっときたと思ったら、まさかの“語り”で、本当に驚きました。
昨年末の『紅白歌合戦』の中で発表という珍しいパターンでしたが、とりあえずブーイングがなくてよかったです。拍手で迎えてもらえたので、頑張ろうと思いました。
“語り“は実は初めてで、緊張します。フーフーって深呼吸しながらやりました。作品に関わっていながら現場に行かないのも初めての経験なんです。いつもは現場の空気を吸って、共演者と仲良くなって一緒に作り上げていくので。
“語り“は俯瞰(ふかん)的な要素もあるし、独特な距離感もありますよね。物語を壊してもいけないし、一員として自分も一緒に作っている意識で臨まないと、完全な作品にならないと思っています。
(『まんぷく』の語りの)芦田愛菜ちゃんを研究しています。彼女の語りは何の違和感もない。うまい!だから、僕、本当に心配なんです!もう僕は、初日の放送時は、片隅で膝を抱えて電気消して震えています。
“語り”ですが、実は僕はヒロイン・なつの戦死したお父さんでもあるので、なつを天から優しく見守っている目線にしています。
“語り”から父親と分かるようにしていくシーン(第9回)は難しかったです。“語り”だから泣いちゃいけないし、でも娘を思わなきゃいけない。泣きそうになりましたがそこはこらえました。子ども時代のなつは9歳ですが、うちの娘も9歳なんです。そこは切り離していますが、どうしても気持ちが出てきちゃうんですよね。あそこの語りは、かなり食いしばってやりました。
“奇をてらってない王道の物語”だと思います。朝から涙腺を刺激するシーンが多くて、でもくすっと笑えるシーンもたくさんあるから、ただ泣くだけのドラマじゃないんです。
とにかく、草刈(正雄)さんが演じる泰樹さんで泣いちゃう。最終的に草刈さんが全部持っていくじゃないですか。「やめてよぉ〜草刈さん」って思っています。
泰樹さんとなつ(粟野咲莉)のアイスクリームのシーン(第4回)はやばかった。“語り”の収録用の映像を自宅で見て、一人でウォンウォン泣いてしまいました。子役の子もめちゃめちゃ上手い。なんでこのタイミングで涙がでるの?天才かよ!って思いながら見ています。そういう映像を見て、 “語り”でブチ壊さないようにとしないと!とますます思っています。
あの肝のすわり方はすごいですね。少々のことでは動じない大女優の風格がすでにあります。でも、『なつぞら』ではそれを捨て去っているのがすばらしいと思いました。あえて北海道の大地に暮らしている子になりきって、素顔の良さがすごく出ていますよね。
すずちゃんと紅白の司会を一緒にやってよかったです。舞台裏でもいっぱい話せて関係性ができたので、親心のような気持ちも生まれました。
今回の作品は、僕が出ていますから。…あ、でもビジュアルは出ていないから『LIFE』で夢かなえてもいいんですもんね。僕が泰樹さんになれるんですし、上げ底の靴履いて泰樹さんになればいいんだもんね(笑)。でも、“語り”で本編に絡んでいるからやりにくいなぁ。
『ひよっこ』のときはひよこで出ましたし、『半分、青い。』は秋風先生でした。そうすると、やっぱ泰樹さんかなぁ。でもすごい失礼だなぁ。自分がブチ壊してどうすんだ!ってね。それで自分のナレーション入れて、「なつよ---」って言ってるんでしょ。あはははは(笑)。それは、各所におうかがい立てないとな。
なつぞら、大好きです
3人でたわいもない時間をたくさん過ごした
タミにとって天陽はずっと自慢の息子だったと思います
一瞬一瞬を生きることが芝居だと、目の前で見せてもらっている
プロポーズと白無垢(むく)のこと
自分で生きている人生より雪次郎の人生は楽しいです
戸次さん、音尾さんと共演して思ったこと
新しい才能に対しても肯定的で楽しめる人でありたい
アニメーション編メンバー “ここだけの話”
雪次郎と山田裕貴さんのこと
今の年齢でちょうどいい役に出会えた気がしています
似ていないからこそ、自分にしかできない夕見子を作っていきたい
神地役の染谷将太さんのこと
現場でも広瀬さんと岡田さんとはまだ会っていないんです
衣装のこと
お互いの印象のこと
自分にとっての新しい挑戦だと考えています
最初の一滴を垂らす人を描きたくて
キラキラ輝く夢に向かって行きましょうよ!
“好きな人”で“幼なじみ”で“友人”
『なつぞら』メンズCROSS TALK
教えて!キャスティングのこと
はちゃめちゃ(?)トーク
なつがあんな風にいい子に育ってくれたから、柴田家は温かい
ここまで頑張ってきて本当によかったと思いました
“語り”だから泣いちゃいけない
ここまで頑固な役はやったことがなかった
ヒロインと聞いて、「わぁぁ!」って思いました。
人の心に流されながら、人生を見出していくヒロイン