疑惑

ついに羽化!ビノ似グラン似いろいろ出ました。血統もの飼育者の皆さん!お手元の個体と見比べてください。

グラン似なヤツら ケータイ投稿記事

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ここまでキッパリ、ビノ似とグラン似が出るとは思ってませんでした。
あくまで大顎の形、基準ではありますが。

まあ内歯の立ち上がり方、真上から見た印象で判断して、ビノには見えない、と言う意味でグラン似と言ってますから、細かく分析すれば中間的な個体もグラン似に含めていると思われます。

細かい分析は後で改めてやる予定です。
予定は未定であって決定ではありませんので気が向けば、ということになりますが。

さて、upした4匹のグラン似くんたち。
サイズはそれぞれ、

79mm
78mm
79mm
80mm

見ての通り、グラン似の度合いは様々。

興味深いですね。

ついに… ケータイ投稿記事

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大変お待たせ致しました。
いよいよその時がやって参りました。

また暫く更新していませんでしたので

やっぱりダメだったんぢゃん?…

という皆さんの心の声が聞こえて来ていたところですが、目立った不全も無く、無事に♂6匹全て羽化して参りました。
♀はまだ開けてません。
ビン越しには大丈夫そうですが。

さて、まずアップした2匹。
こちらはパッと見(=大顎の形状?)で、ビノ似なヤツらです。

上の個体が83mm

下の個体が79mm

やっぱりデカくなるみたいです。(ビノ基準)

6匹全てで最大はこの83mmですが、最小でも78mm。
ビノとして売り出すにはなかなかの個体です。
それにビノ寄りでもカッコいい。
ビンをほじくって個体と対面した瞬間、

おおっ!

と思いました。

にしてもこの個体。

どっかで見たことあるような形です。

ああ、そうだ!

あの血統の個体にクリソツ(死語)ですね!(個人的な感想です。)

ちょっとやる気が… ケータイ投稿記事

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前回の♀に続き、今回は♂の前回31gだった個体が暴れているのに気付きました。


画像の通り

マットのビンじゃね?

と言うくらい、全面真っ茶色。


あくまで交雑「実験」ですし、どうするか

1.縮むの覚悟でこのまま放置(どうせ本気種じゃないしw)

2.マットで蛹化ビンに投入

3.菌糸で捨てビンに投入

セオリーから行くと2か3ですが、1も捨てがたい。

結局3にしました。


当然、縮んでましたし状態もあからさまな前蛹でこそないものの、蛹化直前!といった雰囲気。

この暴れは、うちで飼育している本種では出ていません。
逆にグランビノではこの個体以外も、ここまで真っ茶色になっているビンはありませんが他に2本程、暴れと思われる跡が出ています。
そちらは大したことはありませんので、蛹化、羽化まで放置する予定ですが。

また、前回の交換時も♀で暴れた個体がいました。

私のところでは、この暴れはオオクワではグランビノにしか出ていませんが、うちではマツノは飼育していない(種親の♀はこの為だけに入手したもの)ので、交雑によるものか、マツノなら出るのかはわかりません。

これはこの春からインドグラン×佐賀神崎産をやればわかることでしょう。


蛹化、羽化間近なこの時期になって、正直なところ、ちょっとやる気が無くダラダラです。
前回の更新の時は、交雑体の見た目の良い♂が楽しみ、と書きましたし実際、楽しみだったのですが、♀がマツノだったという事実から、本当のHB1のカッコいい個体は望めないのでは?と思い始めたのがその理由でしょうか。
更にここへ来てこの暴れ。

しばらく惰性で行きます。
まあ来期(といっても間もなく)のまともなオオクワとの交雑実験は楽しみなんですが。

2本目交換まとめ ケータイ投稿記事

本日、残り5匹も交換を終え、全ての個体の2本目交換が終わりました。
前回、前々回の記事に載せた分も含め、まとめてみたいと思います。

1本目交換時体重 増減 2本目交換時体重(増減の内容)の順に記載します。


32g-32g(±0g)
30g↓28g(▲2g)
28g↑30g(+2g)
27g↑31g(+4g)
26g↑27g(+1g)
24g↑29g(+5g)


15g↓14g(▲1g)
14g↓13g(▲1g)
13g↓12g(▲1g)
13g↓12g(▲1g)
12g-12g(±0g)
9g→×(死亡)

♀の最小個体が死亡していました。

これは、何らかの障害がある個体だったのかもしれません。
本種でも偶に出ますが、交換時に極端に小さい個体だった場合、羽化まで行かないケースがありますが、こういった個体は何らかの障害を抱えているのではないか、と考えています。
特に色目などの累代が進んで血が濃くなっている場合によく出ます。
今回の個体がそれだとして、それが交雑によるものなのか、偶々なのかはわかりません。
大晦日に記載しました通り、HB1をもう1世代飼育する予定ですので、そこでも出るようなら交雑に起因する可能性は高いですが、現時点では1年越しの宿題、ということになるでしょう。

♂で伸びたものが多く、♀で縮んだものが多いのも複数世代を飼育することで傾向なのか、偶々なのか(2世代くらいでは充分なサンプル量ではありませんが)推察くらいは出来るかと思います。
ちなみに今年度の私の飼育する本種に於いては、グランディス、ビノデュロサス共にその傾向は出ていませんので、飼育環境によるものではないということは推察されます。


実は最近、グランビノ、特に♂の羽化が非常に楽しみになって来ています。
台湾とビノを(管理ミスで)混ぜてしまった方によると、中にはエラくカッコいいのが出ることもあるようで。
もちろん目指すのはその形の固定ではありませんのでご安心ください。

いずれにしても羽化まであと数ヶ月。

お楽しみに!!

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本年もよろしくお願い致します。

大晦日に書いたばかりで何ですが…。


時期的にはもう少し引っ張ろうかとも思ったのですが、新年の声を聞き、待ち切れずに1回目交換時、最大体重だった2匹の2本(回)目の交換を昨夜、行ってしまいました。

まず1匹目

結構上の方にいましたので少し表面を引っ剥がすと

ををっ!

見えました。(画像1枚目)

結構大きく育っているようでしたが、量ってみると、32グラム。
前回と変わりません。

実は秤に載せた時は33グラムで糞をポロッとして32グラムですので前回、糞をする前で32グラムだったことを考えると若干、伸びたのだと思われます。

が、▽○血統のような爆発的な伸びを期待していた私と読者の皆様(?)からすると、ちょっと期待ハズレですかね?


2匹目

前回30グラムだった個体です。

こちらは…

縮みました。

28グラムですので国産オオクワで言えば80ミリがギリギリ見えるか見えないか、のところです。

前回同様、国産オオクワとしてはなかなか、グランとしてはちょっと物足りない、といったところですね。

あと交換は♀と思われる個体を5匹残すのみとなります。

そして、春になると運命の(?)羽化ですね。

近日公開乞うご期待!

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