ボードゲームは、近年再び注目を集めている。世界各国の様々なボードゲームが楽しめる「ボドゲカフェ」の店舗数も増加するなど、人気は右肩上がりだ。筆者自身も、手伝いで子供と遊ぶことがあるが、雨の日や外遊びの合間に子供たちとボードゲームをすることが多い。また、遊び目的だけでなく、老人ホームなどで認知症予防に使われていると耳にしたこともある。頭を使うので、脳の活性化にはもってこいの材料だ。
ただし、ボードゲームは相手がいないと遊ぶことができない。しかし、最近では一人でもプレイできるような、AIを使ったボードゲームアプリがある。そこで今回は、ボードゲームの中でも比較的ルールが分かりやすく、誰でもプレイしやすいオセロのAIアプリ「リバーシZERO」に挑戦してみた。
「リバーシZERO〜AIからの挑戦状〜」をやってみた
概要
「リバーシZERO」 は、ほぼオセロに近いリバーシというゲームでAIと対戦するアプリ。一人用、二人用、勝ち抜き用と三つのモードがあり、一人用と勝ち抜き用はAIと勝負できるような仕組みである。ちなみに、一人用にはレベル1から125まである。勝たないと次のレベルには進めない。
内容
上記は対戦中の様子である。この場合、白がAI、黒が自分である。AIが一番新しく置いた駒には赤い印が付けられている。