男子ゴルフの日米両ツアー共催大会「ZOZOチャンピオンシップ」は26日、千葉県印西市のアコーディア習志野CCで第2ラウンドが行われ、首位タイから出た注目のタイガー・ウッズ(米国)は前半を2バーディー、1ボギーで折り返した。
千葉県内を襲った豪雨のため、25日の第2ラウンドが順延。この日もコースの整備に時間がかかり、予定より30分遅れの午前10時から観客を入れずに始まった。
ウッズは1番でバーディーを奪ったが、2番はボギー。その後はパープレーを続け、7番のバーディーでスコアを伸ばした。
後半は、140ヤードのパー4となった10番でバーディー。ティーショットを約1メートルにつけたものの、2打目がわずかに外れ、思わず膝を折りパターを落とした。それでも、続く11番との連続バーディーで通算9アンダーとし、10番スタートで5番を終えた首位のゲーリー・ウッドランド(米国)と1差につけている。