男子ゴルフの日米両ツアー共催大会「ZOZOチャンピオンシップ」は27日、千葉県印西市のアコーディア習志野CC(7041ヤード、パー70)で第3ラウンドに引き続き第4ラウンドが行われ、4月のマスターズ・トーナメントで復活優勝を遂げた注目のタイガー・ウッズ(米国)は第3ラウンドを6バーディー、2ボギーの66で回り、通算16アンダーと伸ばして単独首位を守った。2位の松山英樹(27)=レクサス=とは3打差。
ウッズは1番でいきなりボギーをたたいたものの、3番パー3でティーショットを1メートルあまりにつけると、4番も約5メートルを沈めて連続バーディー。6、8番でもバーディーを奪った。
後半は11番で3メートル、13番で1・5メートルのバーディーパットを決めたが、14番ではこのラウンド2個目のボギー。18番では約1メートルのバーディーパットを外してパーだった。