HIINA TORACHIYO

私、絵を描き続ける 比比奈 虎千代 遊びそわか


テーマ:


この事は、出来れば公にはしないで穏便に済ませたい。
私のこの思いは、社会的に考えると「甘さ」だったのかもしれません。


今日はこの場にて、7月12日に私の前のブログのコメント欄に投稿された一通の『脅迫文』への回答をしたいと思います。

私が作家名まで変え、その上、「居場所さえ言えない状態になった」と公言するだけでは、
やはり回答にはならなかったようです。

警察にはずいぶん前から相談していましたが、
先ほど改めて電話がかかってきたので、話をしました。




そして。

私は私なりに、あのコメントに対する回答を、
ちゃんとこのブログに書いた方がいいのではないか。

警官と話をしていて、そう思う様になりました。

この事によって、万が一、誰かにご迷惑をかけるとしても。
それは致し方ない事。

私は、潔く黙って身を引き、奇麗に後始末をしたかったのですが、
社会はそんな甘くはないようですから。。。




さて。

先日、7月12日に私の前のブログに一通のコメントが来ました。
それは前勤務先の彦坂尚嘉氏からのものです。

その全文は以下のとおりです。


****************

警察への刑事事件としての告訴について

栃原比比奈様

上海に脱出されたとのこと、新しいブログで拝見しました。

退社なさったとの宣言も読みましたが、何の退社手続きも経理の引き継ぎ作業もなく、複数の銀行通帳とカードの返却も受けていません。
また今回の研鑽の経理についての報告ももらっていません。

当方としては、あいちトリエンナーレからの入金の不当使用を藤原会計事務所で確認しましたので、警察に業務上横領で刑事告訴させていただきます。


また、立教大学の二つのコンピューターもご返却いただいておりませんので、窃盗罪でも告訴致します。

これからは粛々と司法面での追究をさせていただきます。

告訴が成立した段階で、ご家族全員へ通告させていただきます。
多摩美関係を含む友人関係へもアナウンスいたします。

また、ブログやフェイスブックで、貴殿の罪状を報告し、あいちトリエンナーレをめぐる公金横領として報告させていただきます。

これらの犯罪を支持した人物についても、共犯者として警察に告訴する心づもりでございます。

以上、ご承知置きください。

2013年7月12日

気体分子ギャラリー 社長
彦坂尚嘉

****************


私は、この4年間、気体分子ギャラリーのメンバーとして、また彦坂尚嘉の助手として働いてまいりましたが、給料は一度も支払われたことがありません。それどころか、私の前職についての失業保険を9か月間もらった内、合計101万1730円を彦坂尚嘉に貸して渡しましたが、それの返済も受けていません。
 失業保険や母からの借金によって手元に出来たお金のほぼ全額である101万1730円を渡し、その上、毎月の給料も支払われないとなれば、当然、私の貯金も底をつき生きていくことが出来ません。


 それらにことについて、これまで彦坂氏と話し合いをしたことは何度もあります。しかし、私が独立を仄めかしたり、別の組織や場所で働きたいと相談すると、その度に「美術界に居られなくしてやる」「業界の関係者に回状を回す」など、様々な脅しを受けました。場合によっては殴る蹴るなどの暴力を受けたことも一度ではありません。それにより彦坂氏の元を逃げ出すと力ずくで連れ戻され、何度も謝罪をされるということの繰り返しでした。
 また、彦坂氏はこれまで何度も私に結婚をと迫りましたが、これも支払いを免れるためのものだったのです。


これだけの貸付があるにもかかわらず、あたかも横領があったなどと、私のブログのコメント欄に掲載するばかりか、それと同じ内容を私の父親や新しい仕事先の関係者にまでメールで送りつけるというのは、私にはやはり悪質であると思います。


そこで、今回は先日のブログでご報告した通り、外部に退社を表明することにより、はっきりと彦坂氏との決別を宣言したわけです。


当然、返済してもらってないお金、未払いの給料について支払いをしてくれるよう請求はしましたが、支払いは履行されるどころか、今年になり私の支払いの原資が底をついていました。それで今年5月に彦坂氏に相談して会社の支払い分と私の支払い分を合わせて2ヶ月で73万円の支出を受け、資金移動を実行。内、彦坂氏の支払い関係に約38万を当て、残金の34万円を私への仮払いとして受け取りました。


しかし、彦坂氏の元を離れるとなった途端に、さも私が無断で横領したかのように喚きたて、貸した101万ものお金から差し引いても67万近い貸付残があるのに犯罪者扱いをする。それは私にとっては、彦坂氏が私に対する支払いを免れようとしているとしか言い様のない行為です。 


ちなみに、私は脅迫文が投稿される前に彦坂氏とのやり取りの中で予兆を感じ、退社宣言をブログに掲載した日の前日(10日)に通帳等も郵送して返却しております。事実、郵便局の追跡番号もあります。(問い合わせ番号48657278821)


本来、支払わなければならないものを、脅しを使って支払わないのは恐喝です。給料未払い、貸金の件、暴行、恐喝と続きましたが、私は今後はこれに動じません。


実は、先にも書きましたが、この件についてはすでに労働基準監督署と最寄りの警察署に相談をしています。先日7月12日にブログ等のコメントとして彦坂氏自ら恐喝の事実の証拠を残していったというのが事の次第です。


事件として扱われることは不本意ではありましたが、このような負の連鎖から脱却するには、もはやこの方法しかありません。


最後に、彦坂氏によるウソだとは思いますが、通常の入出金を何の根拠もなく横領だと、税理士がいうのならば、税理士資格を監督する国税庁に対し、税理士についての懲戒請求をするつもりです。


以上が、コメントに対する回答です。


2013年7月25日

比比奈 虎千代




PR
同じテーマの記事

[PR]気になるキーワード