この鬱がすごい!

2018年5月、重度の鬱病と診断された女の闘病記。その他多数の神経症あり。なるべく明るく前向きに。

その発想があったか

診察で、抗不安薬がやめられない私に、主治医が問いかけた。


なぜ、いつもそんなに緊張状態なのか?
何があなたをそんなに強迫しているのか?

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主治医:今はお母さんとも連絡取ってないし、あなたをいじめる上司とも会う事はないんでしょ?
うさばら氏:・・・・・・はい。


主治医:旦那さんとは仲いいの?
うさばら氏:・・・・・・はい、すごく仲いいです。


主治医:仕事も辞めているし、あなたが朝起きて絶対にやらなければならない事もないんでしょ?旦那さんの仕事も安定していて、仲も良くて・・・だったらあなたの人生これから楽勝じゃない?少しはそういう考え方出来ない?
うさばら氏:・・・・・・・・・・・・!?!?!?!?(絶句)


その発想があったか!!!!
「旦那に養ってもらって楽をする」なんて考え、持ってもいいのか!!!!

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だって、旦那が失業したらどうする?
ケガをしたら?病気になったら?


事故や事件で急に死ぬ事だってありうる。
今は仲が良くても、夫婦仲が悪化し、離婚する可能性だってなくはない。


そういう時に、何かしらライフラインを持っていないと詰んでしまうではないか。
養ってもらってるから万事OK♪なんて危険思想だ。


それに、恐らく私は専業主婦になると、ダメになるタイプの人間なのだ(専業主婦批判ではない、あくまで私には向かないという事)。


どこかで切磋琢磨していないと、容姿も脳も劣化の一途を辿る。
今後子供が出来た時、その子だけを生きがいにして、毒親化する可能性もある。


やはり社会には出なければ、何に責め立てられているのか分からないけれど・・・
楽観思考までの道のりは遠い。