不労所得による生活を実現するために欠かせない配当金。【CSCO】シスコシステムズから配当金7000円ゲットしました。シスコシステムズは3%配当、更に連続増配8年です!世界最大手の通信機器メーカーでハイテクの中では安定した部類にはいりますね。
3%位の安定配当銘柄はキャピタルゲイン(株価上昇)も期待しつつ、安定配当によってキャピタルとインカムをバランスよく得ていく戦略に適していると思います。またハイテク産業なので将来性にも期待できますね。
では米国株投資家もみあげの「【不労所得】配当金7000円を米国株シスコシステムズからゲット!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
【CSCO】シスコシステムズ配当金実績
株数:186株
投資額:$9,100
ポートフォリオ比率:5.0%
配当率 : 3.02%
配当:$0.35/株
配当月 : 1・4・7・10
配当金合計:約7000円($64.78)
連続増配:8年
株価:46.93
PER:16.56
予想PER:13.94
*配当金はDripを利用して全て配当金再投資に回しています。
世界最大の通信機器メーカー、ネット接続に使うルーター、スイッチで高いマーケットシェアを持ちます。
【CSCO】シスコシステムズ増配率
2012年から2013年は一度増配ペースが大幅に落ちてますが、それ以降は信じられないほど順調に増配してきています。10%以上の増配がほとんどですね。
2018年のEPSは0.61+0.63+0.66+0.70=2.60でした。
2018年は配当は0.29+0.33+0.33+0.33=1.28でした。
それに対して2019年のEPSと配当は確定しています。
2019年のEPSは0.75+0.73+0.78+0.83=3.10
2019年の配当は0.33+0.35+0.35+0.35=1.38
2018年と比較してシスコシステムズは8%の増配という結果になっていますね。2020年は配当が0.35からスタートすると思います。
大きく成長することはあまり望めませんので、堅調に安定的に増配を繰り替えしてほしいですね。
CEO主導での成長路線
シスコシステムズは一時期成長が停滞していたのですが、チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)によって既存製品へのてこ入れや新たなソフトウエア・サービスの投入で成長路線に戻っています。
米国企業に多いのは新CEOによって経営方針が変更になり、成長路線に戻って復活するというのは非常に多いパターンです。
シスコが強気の売り上げ見通し-堅調な企業支出を示唆 - Bloomberg
ただしいい情報ばかりではなく、米中貿易摩擦によって世界経済の減速が発生。それによってネットワークの更新などが行われておらず、売上が減少しているのも事実です。
中国自体の売上比率は少ないですが、景気後退はハイテクは景気に敏感なセクターなのでどうしても株価には影響を与えてしまいますね。
米シスコシステムズ 、低調な売上高見通しで株価急落 - Bloomberg
まとめ
いかがでしたか?「【不労所得】配当金7000円を米国株シスコシステムズからゲット!」をお楽しみいただけましたでしょうか?
10年リターンを見ると2019年で一度S&P500を上回ったのですが、最近の売上低調が響いてリターンがまたS&P500に劣化していますね。
現在のPERは16位でS&P500が18に比べると投資はしやすく、また1株あたり5000円程度なので、追加投資がしやすいというのがあるんですよね。
ということでこちらの銘柄も大きくは追加投資はしていきませんが、コツコツと積み立てていきたいと思います
では皆さんの米国株投資配当での不労所得による資産運用を願って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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