ライトノベルの海外翻訳調査からすっかり遠ざかっているのですが、courier japanのサイトにドンピシャな記事が載りました。有料サイトなので、登録しないと読めませんが、、、
2010年頃までの動向解説は、だいたいこの連載で説明した通りですが、私が調査をサボってから以降の話を書き出しておくと:
- YenPressは2016年にKADOKAWAと資本提携した。
- 以来、一年で100冊ペースで翻訳・出版が行われるようになった
- きっかけはネット配信で日本アニメがさらに普及したこと。そして、アニメ原作のラノベが人気になった
- J-Novel Clubという専用サイトがある
- Light Novelというカテゴリーを設ける書店や図書館も増えているらしい
- 日本と同様に異世界転生ものが流行っている
などです。
(報告:太田)