読書はお好きですか?
僕は本の世界にのめりこむのは大好きです。
しかし、なんか疲れて集中力がなかったり、
本を読む時間がない時はどうしても後回しにになってしまいます。
仕事終わりに活字は読みたくなかったりして、結局別のことを優先してしまう。。。
こんな風に時間がないけど、読書をしたいというときにおすすめの読書法。
それは立ち読書。
効率的で、普通の読書より何倍もメリットがあるといわれています。
今日は立ち読書についてお話しします。
立ち読書がおすすめ
立ち読書とは何かというと。
立ちながら読書すること
シンプルです。
いわゆるただの立ち読みですね。
立ち読みといえば本屋さんをイメージしますが、これを自宅でもしましょう。
立ち読書は効率的
自宅でもしたほうがいいほどの立ち読書。
立ち読書がおススメの理由は効率的だからです。
効率的ポイントは以下の4つ。
- 読書のスピードアップ
- 読書×トレーニングで効率化
- 筋肉を使いながらの読書で理解力がUP
- 歩いてリフレッシュ
それでは1つずつみていきます。
読書のスピードアップ
立って読書をするとめちゃくちゃスピードアップします。
早い時間で何冊も読めて、時間効率化につながるので非常におススメ。
1ページ1ページをめくるスピードがどんどん速くなるとう傾向があるようです。
これをリーダーズハイというのだとか。
ランナーズハイはよく聞きますね。
ランナーズハイ
マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用。
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これの読書版がリーダーズハイ。
読むことが快感に変わり、どんどんどんどん読み進めるペースが速くなるのです。
本屋の立ち読み
実際に本屋の立ち読みが多いのは、リーダーズハイが関係しているかもしれませんね。
よく、ふと気になった本が面白くてついつい立ち読みしていたら、あっという間に読み切ってしまった。
なんて体験、1度や2度あるのではないでしょうか?
実際に、本屋で立ち読みしていると、リラックスした空間で読書するよりも読書のペースは上がっているそうです。
読書×トレーニングで効率化
「立つ」という行為そのものが、トレーニングになります。
長い時間立っているということは、カロリーを消費することにつながります。
普段事務作業などでデスクに座る機会の多い方は、あえて読書の時間だけ、立ち読みするのもありかもしれません。
読書×トレーニングで効率的に時間を使えます。
筋肉を使いながら読むことで理解力もUP
- 難しい経済の本
- 哲学の指南書
- 難解なミステリー
こういった内容の本を読む時こそ、立ち読みをしましょう。
効率よく読書が進みます。
こういう本をふかふかの布団で横になって読むと、すぐにうとうとしてしまうでしょう。
先ほども説明した通り、「立つ」という行為は、知らず知らずのうちに筋肉を使っています。
筋肉を使ながらの読書は、理解力、記憶力の向上につながり、小難しい文章もすらすらと理解しながら読めるようになります。
スタンディングデスクで効率化
以前に記事にも書きましたが、
スタンディングデスクを取り入れる企業が増えてきているようです。
なぜなら判断力や理解力が増して、意思決定にスピード感がでて、業務が効率がするという研究もあるからです。
とある企業では、スタンディングデスクで会議の時間が大幅に減ったという報告もあるのだとか。
こんな風に仕事の現場にも取り入れられるほど、立つということは大事です。
歩いてリフレッシュ
さらには、歩きという動作を加えてみましょう。
実際に動くことで、さらに頭はリフレッシュします。
立つだけでも大変なのに、動きを加えたらさすがに内容が頭に入ってこない
こう思われるかもしれませんが、むしろ逆です。
動作を加えるほうが、ワーキングメモリーという機能が向上し、頭に定着しやすくなります。
ワーキングメモリー
ワーキングメモリ (working memory:作業記憶,作動記憶) とは,短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことを指します。会話や読み書き,計算などの基礎となる,私たちの日常生活や学習を支える重要な能力です。
作業しながら同時に別のことを処理する脳の力です。
歩きながら読書は、読書の効率があがります。
立って効率的に読書しよう
ということで、読書を効率的にするには立ち読書がおススメという話でした。
読書は大事ですが、時間も大事。
両方を大事にしながら効率的に読書をしましょう。