※FREE COMIC BOOK DAYにて無料で頂けたリーフになります。
(丘で木々が燃えている。向こうには観覧車が見える。)
消防隊長「行け、行け、行け、みんな!」
「この火事を俺達が食い止めてくれると誰もがあてにしているぞ!」
消防員A「上空援護はどのようなものがありますか、キャプテン?」
消防隊長「彼らはまだ20分以上は来ないな。」
「そしてファン ア ラーマはそんなに長くは持たないぞ。」
「全員避難したのはいいが、まだスペースバトル7に乗って居ない俺の娘に、明日なんて説明すればいいんだ。」
「つまり俺らがやらなきゃならないってことだ!」
「俺達で火事を食い止め…」
ドスン
消防隊長「…あー。」
ドスン ドスン
ドスーン ドスーン ドスーン
消防員B「何事でしょうか?」
消防隊長「火ってのは変な音を立てるもんだ。」
消防員C「しかし…」
消防隊長「いいや。俺が知っている事柄の一つだよ、これは…」
いくらか離れた場所。
素早く踏みつけている…
近くに…何もやって来る気配はないわ。
火種を踏みつけて窮地を脱しましょう!
グリムロック「ドスンドスンドスーン!火を踏みつけて、一発逆転!」
(火災現場周辺の木々を踏み倒して燃え広がりを抑えるグリムロック)
火事に備えろ!
グリムロック「ドスーン!ドスン!」
ストロングアーム「その調子よ。サーグリムロックは人々を助けているわ。
規則第7-20-7-Cによると、常に自国の民と資産を保護すること…」
グリムロック「見られちゃダメなんだぜ!」
ストロングアーム「…密かにね。とにかく、補佐官さん―」
ストロングアーム「―私達はディセプティコン停止ポッドを見つけたわ。
そしてこれは空っぽ。
私達は周辺から徹底的に探しましょう。」
グリムロック「くん、くん」
ストロングアーム「においが分かるの、グリムロック?」
グリムロック「ああ。丘を火が通り過ぎたにおいがする。」
ストロングアーム「ハァ。行方不明の囚人はここにいるのかもしれないわね。
この火事に関連があるかどうか確かめないと。」
(バンブルビーに通信を入れるストロングアーム。)
バンブルビー「万事よくやってくれたな、ストロングアーム。」
ストロングアーム「私の任務を果たしたまでです、隊長。」
バンブルビー「フィクシット、未解明のディセプティコンはどいつだと思う?」
フィクシット「監獄船が墜落する前は逃亡なんていう不足の事態なんてありませんでしたのにー。
受け入れ難いですわ。」
フィクシット「ん゛、ん゛ー 放火に関する容疑者ですねー!
有力候補はこいつですー…、フレイムフェザー。
こいつは燃えていない時でも排気が臭いんですって。
つまりいつも臭いってことですわ。」
バンブルビー「分かった。」
バンブルビー「団結して行くぞ、ストロングアーム。
オレはサイドスワイプを引っ張っていくからそうしたら…
そうしたら…
…サイドスワイプはどこ行った?」
デニー「どこだろう?息子と出かけていたよ。」
(丁度ラッセルがサイドスワイプに乗って帰ってきた。)
バンブルビー「サイドスワイプ!」
サイドスワイプ「ハハハ―」
スワイプ&ラッセル「―あー、オウ。」
サイドスワイプ「呼んだか、ビー?」
ラッセル「サイドスワイプを大目に見てやってよ。
走り回る事は思っているよりスクラップ場での楽しみとして通用するんだからさ。」
サイドスワイプ「デニーの息子ったらふざけたこと抜かすぜ全く。
で、俺達これから出動?」
バンブルビー「お前はどこにも出動させない。」
サイドスワイプ「ハァ?!」
デニー「お前もだぞ、ラッセル。」
ラッセル「もう、最悪、パパ!ぼくたちちょっと遊び回ってただけじゃん!」
バンブルビー「そこがポイントだ!」
バンブルビー「お前はストロングアームの状況報告を聴き漏らしたな。」
ストロングアーム「規則第66-3-21によると、進行中の任務に関するフィールドレポートは義務である!」
バンブルビー「俺達の不注意で逃げられたディセプティコンが世界に解き放たれたならば…」
バンブルビー「見ろ。(胸のオートボットのシンボルを指差し。)
このシンボルは俺達がオートボットであることを意味する。
俺達は一緒に取り組むんだ。俺達は人々を守る。
―そして俺達は遊び回ったりしない。」
デニー「ヘイ、バンブルビー、―助けになれると思うよ。
ほら、私はその界隈で時間を過ごしたものだからね。」
ラッセル「ウゲー。今日は悪いことに悪いことが重なる日だ。」
バンブルビー「俺はどんな利点でも採用するよデニー!乗って―」
バンブルビー「―気分アゲアゲで出動だ!」
サイドスワイプ「なにそれ。」
バンブルビー「俺、あの、スローガンについてはまた考えとくよ。」(走り去る。)
(基地で火災現場の様子を眺めるラッセルとサイドスワイプ。一人はしゃぐフィクシット。)
フィクシット「誰かボクとフル スペクトル診断で競争したい人居るー?」
ラッセル「ねぇ、この火災現場ってファン ア ラーマにすっごく近くない?」
サイドスワイプ「何だそのファン ア ナントカって?」
ラッセル「ファン ア ラーマについて聞いたことないの?」
サイドスワイプ「ラッセル、相棒。俺は別の惑星から来たんだぜ。
流行はキープしときたいけど、俺は何についても聞いたことないよ。」
ラッセル「ファン ア ラーマっていうのは今までで一番大きな遊園地なんだ。」
「ローラーコースター、3Dアドベンチャーライド、自然な動きをする恐竜。
全部あるよ!」
ラッセル「僕が小さかった時、パパは僕を連れて行ってくれたんだ。」
サイドスワイプ「それ楽しそうじゃん。」
ラッセル「さらに明日は新しい乗り物のスペースバトル7が解放されるんだよ!」
サイドスワイプ「ナントカナントカ7って何だ?」
ラッセル「新しい映像物かな?僕を信じて、素晴らしいことになるから。」
フィクシット「君には本当の楽しみが必要や。」
(悪い顔で見つめ合うラッセルとサイドスワイプ。)
フィクシット「6時間も診断に没頭してたら驚くで~!」
「その時はボクら全員が真の楽しみを理解し始める時ですわ!」
フィクシット「オーフ!このワイヤーは観察する必要があるなぁ、丁寧になー」
「ん゛ん゛ー―メンテナンスや!見てー?楽しいな~!」
(フィクシットが機材の整備に夢中になっている間にこっそり出ていくスワイプとラッセル。)
(一方その頃、丘を捜索中のグリムロックとストロングアーム。)
グリムロック「くんくん、くんくん」
ストロングアーム「相手はあなたがにおいを辿るのと同じくらいの速さかしら?」
グリムロック「ディセプティコンを追跡するのは大変なの!」
「こっちだ!」
グリムロック「熱心な心と鋭い感覚が必要なんだぞ、ストロングアーム。
真相を分かっておいてくれよな。」
ストロングアーム「んー、うーん、正当かしらね?」
グリムロック「おう!やっぱりほとんどのボッツは小さい物事を取り逃すんだよな。」
グリムロック「お、ここでフレイムフェザーと別にもう1台トラックが加わったみたいだ。」
「車かな、俺の専門家の意見では。」(地面のタイヤ痕を観察しながら。)
「それからもう2セット足跡があるぞ。ひとつはマジで小さいな。
そしてそれは全部突然消えちまっている。」
バンブルビー「グリムロック…」(背後からのっそり現れる。)
グリムロック「うわっ!」
バンブルビー「嬉しいよ。お前とストロングアームが加わってくれてさ。」
「俺達はフレイムフェザーの足跡に続こう。
ただ俺には理解できないんだけどさ…」
どうしてディセプティコンがファン ア ラーマに行きたいんだろう?
(一方その頃、夜の遊園地を満喫中のラッセルとサイドスワイプ。)
ラッセル「誰がここで我慢したいなんて望むかな?!」
「ええと、ボクには開園中に君がここに入れるとは思えないよ。」
「君はどの乗り物に乗ろうにも背が高すぎるだろうしさ、サイドスワイプ」
サイドスワイプ「それでも俺は、俺達で任務を果たすことに決めたことと、手伝ってくれたことが嬉しいよ。
ビー達はここを覗くことを多分忘れるだろうしな。
俺達で遊園地をオールクリアにしてやろうぜ。」
「そうしている間、しばらくクールな景色でも見ておくか…」
ラッセル「楽しいことが空っぽにされた時にイメージしなきゃね。
夜中にやるのはマズいけどさ。」
サイドスワイプ「そういえば…ここはいつオープンするんだ?」
ラッセル「あぁ、そうだね…明日はスペースバトル7ライドの大デビューだよ。
火事でも火事じゃなくっても、皆それを飛ばしたりはしないだろうね。」
サイドスワイプ「きっちりしてんなあ。そいつはクールだ。
この場所がいっぱいになる前に俺はここから出たいね…」
「…あと俺達がこっそり逃げたってバンブルビーが気づく前に。」
フレイムフェザー「オートボット…」
フレイムフェザー「いつもいつも、オートボットめ。」
「いいさ、ヤツらを避けることができないんだったら―」
(物影に潜んでスワイプ達を見ていたフレイムフェザー。飛び出して火を吐きかける。)
サイドスワイプ「ラッセル―気を付けろ!」
ラッセル「ねぇ、僕達ディセプティコンを見つけたみたいだ!」
サイドスワイプ「あぁ、俺もそう思うよ…」
サイドスワイプ「…今倒してやる!」(顔面に飛び蹴り。)
フレイムフェザー「ウフゥ!」
フレイムフェザー「放っとけよオートボット!」
「オレはこの岩の星から出ていきたいだけだ!」
サイドスワイプ「ふーん。あんたには教えてやりたくないけど―」
「―あんたが地球から離れるチケットを探しているならば―」
サイドスワイプ「―あんたが来た場所は間違ってるぜ。」
「あいつどこ行った?」
ラッセル「僕にも見えなかったよ。凄く忙しなくて素早い火だね。刺激的だった。」
サイドスワイプ「刺激的じゃないさ、向う見ずだった。」
「ビーは正しかった。俺はお前をこんなことに巻き込んじまって。
ちょっとした楽しみになると思ったんだ。
実はフレイムフェザーがここに居るとも思ってなかったし。」
バンブルビー「それを聞けて嬉しいよ、サイドスワイプ…」
「だが、ここでお前を見つけたことは嬉しくないな。」
ラッセル「バンブルビー!」
デニー「家に居るように言ったはずだぞ、ラッセル!」
ラッセル「ごめんなさい、パパ。僕サイドスワイプに“世界で一番面白い場所”を見せたかったんだ…」
サイドスワイプ「フレイムフェザーはこの公園のどこかに居る。
遊びに飢えた人間がはびこる前に俺達はすぐあいつを見つけ出すしかない。」
ストロングアーム「規則第16-Aによると、容疑者を他の誰かの指定地区に残してはならない。」
バンブルビー「君がそれを言うとは思いもよらなかったよ…」
…ともかく、火を吐く鳥をこの遊び場から排除するために捜索するぞ!
バンブルビー「あいつが何を望んでいるのか分かることさえできればなあ。」
ラッセル「彼は地球から離れようとしていると言っていたよ。」
バンブルビー「うーん、なるほど…
だけどここはセイバートロン星へヒッチハイクできるような場所じゃないだろう。」
サイドスワイプ「あいつ遊びにきただけなんじゃねえの?
つまり、そういうワケで俺は来たんだし…」
ストロングアーム「規則第14-8-23によると、通信路は重要なメッセージのためだけに存在する、サイドスワイプ。」
サイドスワイプ「…ほとんどのセイバートロニアンが俺ほど遊ぶのが好きってワケじゃねーよな。」
グリムロック「んー、こいつは?おれ、親戚に会ってるってことでいいのか?」
サイドスワイプ「それは機械の像だよ、グリムロック。見ろよ、ここにあるものは全部見かけだけ―」
サイドスワイプ「―装ってるだけなんだよ。」
「みんな、予想がついた。フレイムフェザーの望むもの…」
…そして俺達が行くべき場所が分かった!
(宇宙船の形を模したアトラクション、スペースバトル7へ移る)
サイドスワイプ「よお、ダサフェザー…」
サイドスワイプ「これをあんたに教えてやりたくはないんだけどさ…」
「…けど、このスペースバトル7はただの乗り物なんだよ。
本当の宇宙船じゃねえの。」
「事実こいつはただの3Dライド―あんたは文字通りどこにも行けないってワケ。」
サイドスワイプ「わかった、わかった―」
「―これだけ過剰な宣伝された後じゃなぁ―」
「―そいつは俺にとっての失望の種でもあるんだぜ。」
フレイムフェザー「オレはここから出ていきたい―どうしてオマエはオレの夢を潰す?!」
サイドスワイプ「ヘイ、遊園地の関係者がやったことだ、俺じゃねえ!」
サイドスワイプ「よっ、ストロングアーム!
お前その行動のための規則でも見つけたのか?」
ストロングアーム「率直にやってるだけよ!」(高い建物から飛び降りて、飛んでいるフレイムフェザーを締める。)
バンブルビー「サイドスワイプ、いいんだよこれで。規則が全てじゃないさ。」
フレイムフェザー「宇宙船を寄こせ!!」
ラッセル「この願望が彼を狂わせているみたいだね。」
バンブルビー「良い…ポイントだ。今すぐ…」
「だれか…」
「何とかしてくれ!」
「これは…命令だ…」(怒り狂ったフレイムフェザーに圧されながら。)
ストロングアーム「プランはあります。あなたがもう一つの規則を気にしないならですが。」
「規則第7-20-7-Cによると、常に自国の民と資産を保護しなければならない。(口笛)」
グリムロック「イェーイ、こっそり!」
「ドッスーン!」(高所からフレイムフェザーの上に飛び降りてくる。)
フレイムフェザー「ウゥウッフ!」
ストロングアーム「グリムロックが“こっそり”ってどういう意味なのか理解しているとは思えないわね。
でも、十分な成果だわ。」
グリムロック「ドスンドスンドスーン!」
ストロングアーム「今は落ち着きなさい、グリムロック」
フレイムフェザー「ハァ」(お縄をかけられながら溜息。)
バンブルビー「ありがとう、みんな。危うくやられるところだったよ。」
サイドスワイプ「命令違反して悪かったよ。
でも、そのおかげで上手いこと行っただろ?
サイドスワイプ無しじゃ勝つことが出来なかった、だろ?」
バンブルビー「そうだな。やっぱり、お前はフレイムフェザーを基地に戻す運搬係な。」
サイドスワイプ「アー」
ラッセル「ねえ、朝だよ。ってことは―」
―遊園地のゲートが開くってことだ!どうしようバンブルビー?君に作戦があるなら教えて!
それからすぐ…
デニー「その、あー、それらの焦げ跡は確かに計画にはなかったんです。
でもスペースバトル7は、いやー、鳥は幾分激しく故障していましたからね。」
「この新しいダイノ―えー、ダイノユニットには目的を達成してもらいますので、こっちはどこにも行きませんから、それは確かです…はい、はい。」
警察官「ふーむ、これは非常に珍しい。
しかしこれだけ大きな初演が何の支障もなしに終わるとも思えませんからね。」
(何とか危機を乗り越えた様子のデニー達。)
女の子「行こうよ!」
女の子「早く、ママ!あそこだよ、パパ!スペースバトル7!」
「行こうよ行こうよ行こう~!」
お母さん「落ち着いて―その乗り物はここにだけあるわ、あなたのパパのおかげでね。」
「彼が一晩中火と戦ってくれなかったこの場所は全て焼け落ちていたかもしれないのよ。」
消防隊長「おうよ、そうとも。さあ並ぼうか…」
消防隊長「…この像、何か俺をゾッとさせやがる。」
グリムロック「閉園するまで隠密したままでいなきゃな…全部で16時間…」
「…動いちゃダメだ動いちゃダメだ動いちゃダメだ…」
「…16時間は長すぎるぜ…」
今回の事件は上手くいったな。
フレイムフェザーはダウンして…それにはバンブルビーと彼のチームが関与している。
ウルトラマグナス「…まさに我々が避けたいと望んでいたことだ。」
「彼は我々が何をしているのか理解していない。」
バルクヘッド「彼は俺達の友人じゃないか、ウルトラマグナス。
お互いにひどく怒っている理由なんて無い。
俺達はまた一緒に働くことができる!」
「アーシー、彼に少しでも同意をとってくれよ。」
アーシー「ごめんなさい、バルクヘッド。
私達がしていることは友情の妨げにもなり得るあまりに重要なこと…」
アーシー「…次は何がくるかしら―」
ウルトラマグナス「次で彼らが真実にオートボットであることを証明してくれるだろう。」
----------------以下感想----------------
・アドベンチャーに出てくるTF達はディセプティコンだろうとオートボットだろうと大体「帰りたい」って言いますね…住みなれない星よりはっていうのもあるのでしょうけれど、今のセイバートロン星はそれだけTF達にとって帰りたい場所なんだって思うと、涙腺が。
・サイドスワイプがラッセルに「俺は別の惑星から来たんだぜ?」って当たり前のことを話すけれど、改めて言うほどお互いに仲良しなんですね。相棒呼びも凄く和みます。それだけ仲が良い友達なのに普段の遊びは概ねドライブ。一緒に遊園地に行ったりすることはできない…でもこの星の楽しい場所を見せてあげたいラッセル。涙腺が。
・フィクシット、一緒にお留守番する相手がいて嬉しかったんだろうな。一人で黙々と基地の修理やらなんやらしている時もその仕事に楽しみを見出して前向きに頑張っている一面を垣間見て、涙腺が。
・グリムロック本当良い子だね。天使かな?
・ストロングアームちゃん、規則を大事にしているけれど、その中にもちゃんと優先順位があって迷わず動いてて、すごくしっかりしている頼もしい子!だけど、コマの後ろでサイドスワイプと相対している時のプクーってしているお顔がとても可愛い。その反面がいいなと思いました。
・デニーとビーちゃんが保護者同盟みたいで可愛いな、仲良いなぁ。
・「気分アゲアゲで行こう!」は直訳すると、「エンジン急回転(or調子を上げて)、抜群にだ!」みたいな感じでした。アニメを日本語訳される皆さん改めて本当に凄いです。
・マグナス、バルクヘッド、アーシーが最後に少しだけ出てきてウォー!!となりました。彼らは彼らで星を守っているように見えました。バルクヘッドの真直ぐな友情が素敵だけれど、マグナスも含め皆ビーちゃんのこと信じている様に見受けられて温かいなぁ。
・都合の悪い部分はフォントが小さく小さくなるのが可愛いです。
・全体的に絵もお話しも凄い可愛かったです!TPになるならばこのお話も追加されるといいなぁ…!