「日本円が安全資産」であり続けては困る人たちがいる。だから、巨大台風が来る。
東京が「世界一危ない都市」と断定されたワケ
治安は「3年連続最高」でも別のリスクがある
かんべえ(吉崎 達彦) : 双日総合研究所チーフエコノミスト
2019/10/26 6:00
https://toyokeizai.net/articles/-/310832
東京は、治安の点から言えば「3年連続世界チャンピオン」。だが別の面から見ると「世界一リスクの高い都市」でもある(写真:リュウタ/PIXTA)
東京と大阪をしょっちゅう行き来していると、ときどき別世界のようなギャップを感じることがある。関東と関西は、お互いに向こう側で何が起きているかを意外なくらいに知らないのだ。というよりも、単に関心が乏しいと言った方がいいのかもしれない。
関東と関西、今年は全く逆のことが起きている
例えば関東の人たちは、昨年の関西が①大阪北部地震(6月)~帰宅難民も発生した、②西日本豪雨(7月)~西日本全体で死者が200人を超えた、③台風21号(9月)~関西国際空港が水没してしまった、というトリプルパンチの自然災害を受けたことを、どれだけ記憶しているだろうか。
まじめな話、昨年は6月から9月にかけて鉱工業生産指数が103.0台でペタッと横に寝てしまったのだが、これは災害に伴って西日本のサプライチェーンが麻痺してしまい、立て直しに手間取ったことが主因であったと筆者はみている。が、そういう認識は東日本においては希薄だったのではないかと思う。
今年はたぶん、それと全く逆のことが起きている。9月の台風15号と10月の台風19号が東日本に与えた被害について、たぶん関西の人たちはよく知らないだろう。房総半島の停電や、千曲川や阿武隈川の氾濫、利根川や荒川は何とかセーフだった、なんてことは所詮他人事である。ちょうど昨
年の関東が、西日本の災害に対して無関心であったように。
「日本円が安全資産」であり続けて貰っては困る人たちがいる。
何かあるたびに、世界の余り金が、「円に逃避」してしまう。
世界に戦争を起こして、「戦時通貨」である米ドルを強化したい勢力は、日本円に「緊急時避難所」の役割を演じて欲しくない。911を自作自演して、アフガンやイラクで大戦争をやったのも、ドルを守るため。日本円・日本経済が健全なままであると、せっかく戦争を捏造しても、円ばかりが求愛されて、ドルの人気を守る効果が発揮されない。今、裏社会DeepStateは、シリア、イラン、北朝鮮などで戦争を起こそうと躍起になっているが、戦争は捏造できてもドル防衛効果がないなら無意味だ。
そこで、「東京(日本)が日本一危ない」都市・国家であると印象付ける作戦に出たようである。311、熊本人工地震、西日本豪雨、台風21号、そして、今年の台風15号、19号、21号関連豪雨。気象兵器を使って、日本を危険いっぱいの国と世界の民に思わせる作戦。
裏社会の思惑通り、鉱工業生産指数は横ばい。日本経済停滞は、DSの思惑通り進行している。勿論、安倍晋三が消費増税を強行したのも、消費にブレーキをかけて、日本の景気を悪化させるのが目的。さすが、DSに飼われた卑しい家畜である。
以上、簡単に解説してみました!
リチャード・コシミズでした!
19号と同じなら、台風本体が来る前に相当雨が降りそう。どうなる被災地?
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【警戒】台風21号が急成長、今夜にも猛烈な勢力に発達へ 中心気圧920hPa・最大瞬間風速75メートルの予想
https://johosokuhou.com/2019/10/22/20069/
台風21号が急激に成長しています。
10月22日夜の時点で勢力は940ヘクトパスカル、最大瞬間風速は70メートルに増大。気象庁の予想だと、水曜日には920ヘクトパスカル、最大瞬間風速75メートルに成長する見通しです。
現在の進路だと24日(水曜)に小笠原諸島を直撃する恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。
首都圏はギリギリ台風の西側となりそうですが、台風21号に合わさる形で大きな雨雲も接近していることから、今週末は東日本の広い範囲で大雨となりそうです。