減額制限の25%(年俸1億円以下の場合)を超える大幅ダウンの提示を受けた中日の田島慎二投手(29)が25日、加藤球団代表に受諾する意向を伝えた。加藤球団代表が「連絡がありました」と明かした。
田島は19日に、今季の推定年俸7000万円から減額制限を超えるダウン提示を受け、自由契約を選択できたが、残留することを決意した。秋季練習に参加している田島は「納得して合意しました。2年間、期待に応える成績を残せなかった。オフから来シーズンに向けて、頑張っていきます」と話した。
また、同様に減額制限を超える大幅ダウンの提示を受けた谷元圭介投手(34)も同日、加藤球団代表に受諾する意向を伝えた。