男子ゴルフの日米両ツアー共催大会「ZOZOチャンピオンシップ」は26日、千葉県印西市のアコーディア習志野CCで第2ラウンドが行われ、首位と1打差の3位から出た松山英樹(27)=レクサス=はスタートの10番でイーグルを奪った。
千葉県内を襲った豪雨のため、第2ラウンドが予定された25日は順延。この日もコースの整備に時間がかかり、予定よりも30分遅れの午前10時から観客を入れずに始まった。
10番はコースの状態が悪いため、途中から打つ異例の措置が取られ、140ヤードのパー4となった。松山はティーショットをピンの左約4メートルにつけ、第2打でスライスラインを読み切った。10番は5組を終えイーグルが6人、バーディーが9人のチャンスホールになっている。