NZ―イングランドは過去、NZの41戦33勝7敗1分で、イングランドの勝利は12年11月が最後(38―21)。ジョーンズ監督就任後は昨年11月に対戦し15―16で競り負けた。
経験値を示す先発15人の総キャップ数はNZ767(平均51・1)、イングランド716(平均47・7)。FWは514―318でNZが多く、BKは398―253でイングランドが上回る。
ホストのイングランドが初代王者NZを開幕戦で迎え撃つも、FWジョーンズのトライなどでNZが快勝。
NZの怪物・20歳のロムーがFBキャットを踏みつぶすなど4トライの大暴れでNZが大勝。
ロムーが再び豪快なトライを決めるなどNZが勝利。ロムーは8トライで2大会連続トライ王。