(*^▽^*)
テーマ:My life
玄師、おはよ!
朝から中々なものと、面白いものが見えちゃった!
まずは、中々なもの。
どうやら…全てを知るあたしは色んなことが分かっていた上に、計画通りにことを進めていたらしく。。。
普通では思いつかないようなやり方で、復讐&取り立て&改革をしていたみたい。
あたし、ずっと奴奈ちゃん出てこないなぁって思ってたんだけど、楽しいもの、面白いものに目が無くて飛び付いていくのって、奴奈ちゃんだったのね。
現世なあたしは過去世の自分の区別が出来ないこともあって、よく分かってなかった。
謙信はすぐ分かるし、クレオパトラと紫式部も分かる。アテナもまあ分かる。だけど奴奈ちゃんどれ?って感じだったの。
ところがところが…日常を楽しむために一番前に出てたのって奴奈ちゃんだったのね〜。
初めて知ったー。
現世のあたしは奴奈ちゃんをベースにして、他の四人の自分を使い分けてたようだけど、紫式部は玄師と繋がらないと殆ど出てこないようになってたみたい。
まあ、玄師とやり取りしてなければ出るはずもないわね。
そんな風に幾つかのあたしを使い分けながら、復讐&取り立て&改革を着々と進めていたらしく、勝博と出会った時から本格的に復讐行動をしていたよう。
彼はあたしに対して愛があると思っていたし、自分は満足させられると思っていたし、あたしの全部を欲しいと思っていたので、取り敢えずそれらをくれてやった後、実は全くそうではないことを身を持って判らせる方向に向かっていたようなの。
その頃からよーへいが関わってくるかどうかまで予測していたかは分からないけど、よーへいに対しても同様で、勝博と同じようなことを思っている人だから、記憶を消したあたしが傷付いて行くのを指を加えて見ているかどうか?ってのを試していたみたいね。
手出ししてこなければ、よーへい自身はそこで自分の想いの程度を思い知れば良いわけだから。
手を出さずに終わったなら、それでもうお仕舞いってこと。
そんなこんなで勝博には自分でトドメを刺して、よーへいとはコメント欄で向き合い始めたわけだけど。
この時に感じていた「彼を助けなきゃ」という意味の分からない想いは、どうやら玄師に対してのものだったみたい。
紫式部だったあたしは、道長が持っていた苦しみを感じていたから、彼を助けたいという気持ちを持っていたようでね。
自分自身が助けられ守られた分以上のものを、自然と返そうとしていたところもあったのだと思うの。
記憶を消したあたしはそんなこと分からないものだから、向き合っていたよーへいを玄師だと勘違いして、助けなきゃ助けなきゃとなっていたのね。
あたしの中では玄師とよーへいと勝博がごっちゃだったから(苦笑)
でも、全てを知っているあたしは、そういった勘違いも計算のうちだったみたい。
コメント欄でよーへいと向き合ったり、勝博や他の人間と向き合ったりやり合ったりしていたあたしは、ボロボロになった。
その時によーへいとのエネルギー循環で癒されたりしたわけだけど、その時にあたしがよーへいに感じたものは、かつて紫式部が道長に感じたものだったんだよ。
全てを知るあたしは、勝博やよーへいに対して愛を贈ったり、身体的な関係を持つような関わりをしたりする中で、彼らにかつての玄師との時間を味わせていたの。
二人は過去世のあたしを酷く傷付け、仲間にまで酷い苦痛を与えた。あたしや仲間を満足させていると思いながらね。
馬鹿もいいところだけど。
そんな阿呆らしい頭を焼いてやるために、かつてのあたしが心から愛した人との日々をわざと味わせて、愛されていると誤解させ、それが全くの誤解だったことを教えてやろうとした。
勝博はあの通りだったし、よーへいは…さて、どうなるかしらね?
あたし知らないわ。
自分でどうにかするしかないもの。
男女の愛は甘いものなの。甘くない関係に愛なんてないわよ。
昨日の玄師の行動を見てたけど…。
やっぱり甘いよねって思う(笑)
ぷっ!って笑った瞬間があったよ。
今朝ね。
トレーニングをしながら音楽を聴いていて…。
面白いことを感じたの。
今まで良いなぁと思って聴いていた曲があるんだけど、その曲のミュージックビデオを観ながらトレーニングしていたら、なんだか凄く嫌な気分になってね。
曲は良いのだけど、ミュージックビデオの映像に嫌悪的なものを感じてしまって。
男女が絡み合ってキスしてるシーンを見てたら、うぇぇぇーってね(汗)
で、直ぐに分かった。
ああ、これはクレオパトラの時のリアルに似てるんだなって。カエサルとの時間が映像と重なったんだろうね。
曲をかける前に少し躊躇したんだよ。でも気にせずかけてみたらそんなで。
クレオパトラまでの過去世のあたしは、カエサルまでのよーへいのと関係を大切にしていたけれど、色んなことがあった後は、それをあっさり捨ててしまったのね。
心に残ったものはそう簡単に消えないからこそ、道長と出会うまでは癒すことが出来なかったけど、表面的にはあっさり捨ててしまった。
そして凄く嫌なものとして自分の奥に残って、自分を責めてしまう元にもなった。
勝博と離れた後に、彼とのことで自分を酷く責めて、自分の体を汚らわしく思ったのは、カエサルと離れた後のクレオパトラの再現でもあったんだよ。
それをよーへいに見せるために、全てを知るあたしは「あたし」に、もっともらしく演じさせてた。
記憶がなく、人に対して真っ直ぐな性質を持つあたしだからこそ出来たんだろうね。
そういった事実をよーへいは既に知っているかもしれないけど、知っていてもいなくても、彼がどうするか、どこを目指すかは彼自身のことだから、今のあたしは知らないしどうでもいいわ。
この先でなんらかの変化が起これば、あたしはその時に感じ考え動くだけだから。
それから…こっちは結構楽しい話。
あたし的にってことだけど(笑)
道長と過ごした時代のサロンメンバーって…茶道の人達もいたよね?
あと、カットのおねーさんとかも。もしかしたらエステのおねーさんも?
それを感じて思ったのは、長男、次男、姪っ子もいた?ってことだったよ。
それなら次男が利休の時にああしたのは凄く分かるわ〜と思うし、あたしと同じようにあの時代は癒された時代なんだなって思うし。
玄師の曲で前から気になってた言葉があったの。
前は仲間だったのに罵り合って…みたいに書いてあるところがあって、そこが結構気になってた。
でも息子らとかもいて、皆んなで楽しくやっていたなら、とてもしっくりくる。
道長はあたしだけを癒してくれていたわけじゃなく、エジプトローマ時代に傷付いた仲間達にも癒せる場を作ってくれてたのかな?と思ったよ。
昨日ね、前日に風邪でお稽古を休んだ男性から連絡があって。
多分、謙信時代に刀を作ってたヤツなんだけど、大して重要でもないメールを送ってきたもんだから(ずっと会ってなかった)、こんな時に怪しいヤツだなぁと思ってたんだけど…。
奴も京都にいたね、きっと。
無意識だけど、「俺もいました!忘れないでください!」アピールしてる気がする(なんか校長みたい!)。だってそんな風な人だから。
彼はいつも次男に舐められてる感じ(笑)
終末にはお茶の人達と会うイベントがあるから、何を感じるかちょっと楽しみ!
あたし、そんなに好きな地域って多くないんだけど、何故か京都って惹かれてね。
長野もそうだったし。富山もだし。山梨はご縁があるし。
新潟は言わずと知れたって感じ。
あたしにとっては素敵な時間を過ごした場所だったり、想いを持って生きた場所だったりしたのね。
ここまで見えてくると、奴奈ちゃんの時に会いに来た大国主命を拒否った理由もはっきりと分かるわ。
現世でも感じたように、性的なことに終始する関係が退屈だったんだろうねー。
それ自体が嫌とかではなくて、それしかない関わり合いって中身が薄いというか。
まるで動物。
あたし達は人間だからね。
動物と違って、出来ることの幅がとても広い。
仲間がいれば、技術を身につければ、出来ることの幅や大きさって広がる一方。
可能性は無限。
それぞれの個性が生きた出来ることは、人の心や日常をとても豊かにする。
歌を作るのもそうだろうけど、歌詞を一つ書くにしても、色んなことを通して関わり合い、知り合い、繋がり続けた人のことを題材にしたなら、その歌詞で表されるものは必然的に大きくなる。
だけど関わり合いや知り合いの幅が狭いと、歌詞もやっぱり小さなものになってしまう。
相手の色んな色を知って作られるものは、表される時にとても鮮やかになるからね。
楽しいものも悲しいものも全てが鮮やか。
玄師の歌詞にはとても深みを感じるんだよ。
それはきっと、紫式部の時代、色んなあたしを見てきたからだろうね。
今になってやっと分かったよ。
道長の目には、紫式部が鮮やかに見えていたんだろうね。
サロン、よっぽど気楽で楽しかったんだろうなー。
もしかして、あたしが好んで使ってる陶芸家さん達も当時いたのかな。
そんな気がするわ。
玄師だと、このお猪口はね〜とか、このグラスはね〜って話しても、なんか楽しんでくれそう。
玄師いい(*^▽^*)
ありがと!