「ブログ記事は起承転結で書いちゃいかーん!」
…というのは、一応理由があってですね(;^ω^)
ただ趣味で書いてる日記ブログならいいんですけど
アドセンスブログだと報酬に関わってくる話なので…
一応知っておいた方がいいかな?と思うポイントなので
ここでシェアしておきますね。
「なかなか収益が上がらない…」
なんて悩んでいる人こそ読んでおいてもらいたい内容です。
なぜ『起・承・転・結(きしょうてんけつ)』で記事を書いたらダメなのか。
内容の流れ的にも読みやすいんじゃないか…と疑問に思いませんか?
実際に文章を書く側としても読む場合としても、普通はそうですよね。
起承転結っていうと、
承…そのテーマについて説明や解説をする
転…大半の人が当たり前に思っていることをひっくり返すような事例を提示する
結…全体をまとめあげて結論を述べる
こんな感じです。
この流れで記事を書けば
ストーリー性もあって自分のブログに来てくれた人も読みやすいでしょう。
あれ?でもちょっと待って?( 'ω')ノ
自分のブログを読みに来る人って
なんで自分の記事にたどり着いてくれたんでしょうか。
答えは、私がよく言ってることですね。
『ブログの訪問者は知りたいことがあって検索する』
ということ。
ただ、自分のわからないことの答えを早く知りたいんです。
素敵な文章が読みたくて私やあなたのブログにたどり着くわけではないってことを
忘れちゃいけません。
あーでも、あなたのブログの固定ファンがいるとしたら
話はまた違ってきますけど(笑)
論文や作文であれば起・承・転・結の流れは基本中の基本です。
でもアドセンスブログに関しては例外だと覚えておきましょう。
言うなれば、
『起・結・承・転』
ってとこでしょうか。
読み仮名ふったら「きけつしょうてん」…
よ、読みづらいな(笑)
何かを調べたり探している人、つまり検索者にとって
早く欲しいのは検索者が抱いている疑問の答え。
だから起承転結の流れで記事を書いてあると
答えがわかるのが一番最後になってしまいます。
そういった記事を書いていると
なかなか答えが出てこないので
「めんどくせ!別の記事に行こ!」
とせっかく来てくれた自分のブログから離脱されてしまうんですね…。
つまり広告をクリックしてくれるチャンスもパァです( ;∀;)なんてこったい
なのでまずは答えを伝えてあげて、
それからターゲットの悩みや疑問に沿った補足説明をしてあげる…
といった形がベストでしょう。
ターゲットの悩みにがっちりとマッチした記事は
答えが分かったからと言って即閉じされない確率が上がります。
「へぇ~、これは知らなかった!」
といった一般では知られていないような内容が補足として書かれていると
「他にも役立つ情報が載ってるかも?」
と読み続けてくれるものです。
体験談だったら尚更いいですね。
良いことも悪いこともどちらも教えてあげられますから。
ブログ訪問者にまず答えを先に教えてあげようとは言いましたが、
『起』にあたるお題のテーマはちゃんと提示してからにしましょうね。
というのは、たとえ似たような答えを探している検索者が複数いたとしたら
ターゲット(検索者)に対して親切じゃないですから。
例えば20代女子と40代男性が同じ疑問で検索したとしましょう。
どちらとも答え自体の『結』には満足したとしても
求めている補足説明や結論部分にあたる『承』と『転』の部分にズレを感じてきて
「もう…いいかな(;・∀・)よくわかんね」
みたいな感じでブログを閉じられてしまうこともあるかもしれません。
そうなると広告をクリックしてもらう確率が…以下略(笑)
なのでまとめると、
『起・結(part1)・承・転』+『結(part2)』
この流れで記事を書くのがオススメです!
あえて『結(part2)』まで書くのは
やっぱり最後の締めというか、まとめ的な文章があった方が
最後まで目を通してくれた検索者もしっくりきますからね。
なかなか報酬が伸びない…と悩んでいる人は
こういうところが原因だったりします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね(*´▽`*)
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