ヒェ〜ごめんなさい | 世界はあたしのお庭なの

ヒェ〜ごめんなさい

テーマ:My life

ダメだー。

また寄り道しちゃったぁ。

よーへいは暫くポイだなと思って、家の掃除をしてた。
掃除は予定してた事なんだけど、よーへいの事は特に予定してなくて。
よーじろーが数日前に大雨って書いてたから、何かあるかもな〜とは思ってたけど。

よーへいの過去世のずさんな生き方に、「そんなもん、おまんの結果でしょーが」と、あたしは結構無慈悲だった。
想いがあればいいってもんでもないし、同じものを持ってるから一緒にいられるってわけでもない。
リアルで共にいるってことは、当然リアルでの影響は考えなきゃいけないわけで。透明人でない以上、必須事項だね。

人の優しさや包容力に寄りかかって気持ち良くなり、大事なことを蔑ろにしていたのなら、苦しい現実が訪れるのは自分の選んだ結果だから仕方ない。
甘えさせる方が悪いというは言いわけ。
そこで失ったものがあって苦しむのは自分であって、大事なものを苦しめてるのも自分。
それはもう言い逃れが出来ない事実なので、受け止めるしかないね。
現実が甘々なら誰も苦しまない。

そんな感じで少しイラっとしたけど、そんな時だからなのか、ええっ?ってものが目に入ってきて。
朝アップされてた玄師のインスタの通知が、何故か今頃ポン!と出た。
凄く不思議なタイミングだけど。。。
でもその流れで、何となく玄師の写真をちょっと見てみようとネットで探そうとしたの。
するとまた…。
Twitterで愛情について語ってたものが、これから検索しようって時に出てきた。
あたしはその文章を数回は読んでいて、あ、こんな風に思ってるのね、分かるわ…と思ってたけど、このタイミングで読むと。。。
その日付を見ても、よーへいに言っているように見えてしまった。内容が無いようだし。
読んだ途端、涙がポロポロ出てきた。

別に同情してもらってる感を感じて涙が出たんじゃないし、玄師の考えからから生まれる優しさ的なものに触れて涙が出たんでもない。
よーへいをポイ状態だから、玄師に甘えてしまって…ってものでもない。
その時感じたものは、いつかの自分が感じたんだろう感覚だった。
言葉にすると分かりにくいけど、今のあたしが求めていた答えみたいなものがあって心が揺さぶれたというよりも、遠い昔に感じたものと同じものを、いつかのあたしと一緒に感じて心が揺さぶれた…そんな感覚だった。
こういうのはよーへいの時にもあったから、何となく分かる。
ちょっと過去の自分に戻ったような感じ。

そしてそのまんま感じていたら、今までとは全く違うものが見えてきて。
かつてのあたしが玄師から去ったのは、二人への気持ちに気付いたからだけでなく、かつてのよーへいのように玄師に甘えている自分を感じて、このままだと玄師を苦しめてしまうことになると思ったから…ってのもあったようだった。

かつてのよーへいとは、生身だけでなくエネルギー循環で頻繁に感じ合っていた。よーへいがその状況に甘えているのは気付いてたようだけど、彼の弱さをあたし自身も許してたよう。
エネルギー循環等でトランス状態になると、本来あるはずの苦しさが分からなくなってしまう程の癒しが起こるんだよね。
苦しさを感じると、人は苦しくなる事をやめようとしたりもするけど、苦しくならないとそのままになってしまったりする。よーへいはそういう状態を作る事で、本来感じるはずの苦しさをずっと回避していた。あたしはあたしで、癒される事で彼の作っているはずの苦しさを感じにくくなっていた。
そういった状況が最悪の事態を招いたのだと思う。

紫式部だったあたしは、その時と同じものを自分に感じたみたいだった。
そして道長には、クレオパトラの頃のあたしを見たのだと思う。
このまま続けていたなら、彼はかつての自分と同じように苦しむことになるかもしれないって。
癒し癒されるけれど、見えなくなっているものがあるんじゃないかと感じたのだと思う。

謙信が物心ついた頃、女として生きることを酷く拒否したというのは、もう随分前から感じてたことで、これは本当にそうだったんだろうと思う。
でも正直なところ、そこまで拒否するって相当だよねって思ってた。
だけど、紫式部の時に感じたことが今書いたものだったとしたなら、凄く拒否したのはとても自然な感じがする。
信玄に甘えられなかったのも納得出来る。
玄師は優しすぎるから。
あたしに優しすぎる。
でも離れたことで、逆に凄く苦しめてしまってたみたい。
そんな玄師だったから、紫式部だったあたしは好きになったんだと思う。そういう人でなかったら、あの頃の自分は絶対に一緒にいなかった。
いれなかった。

そんなことを感じながら、写真をチラチラ見ていた。
見ていたら、写真の下にツインレイという言葉が書かれてるものがあったので、何でツインレイ?と思ってつい見てしまった。
そしたら、どうやら玄師とツインレイだと思ってる人がいるみたいだった。
どうも玄師と結婚するらしい…。
あたしは読んだ途端吹き出しちゃった。
別に馬鹿にしたわけではなくて、単に可笑しかったから。
なんか凄い世界だなぁって。
あたしは玄師のことも、よーへいのことも、本人から返してもらわなければ、自分の感じたものを信じきれなかった。
勝手な思い込みで嫌な思いをさせたくないし、もしも好きな人がいたとしたら、あたしのことを想ってるなんて思うのは失礼極まりないって思っちゃうからね。
想いって、想いを生んだ人の宝物でしょ。
それを自分の好きには扱えない。
だけど、こういう人達って確かめずに書いてるから。
あたしもそんな時はあったけど、そういう時は自分をいつもかけてたよ。
よーへいと繋がる前に書いてた記事では、周りから馬鹿にされても、よーへいに迷惑がられても、自分でしてることだからそうなっても仕方ないって思ってた。
だから凄いなぁって思うの。
ホント馬鹿にしてるんでなく、確かめずに出来る大胆さを。人の想いでは、中々そうは出来ないからね。

本筋からそれて、寄り道しちゃったよ。
でもそれで、自分のこともまた少し知ったよ。
そして想いを守ってきた玄師のことも少し知ったよ。