信じる力 | 世界はあたしのお庭なの

信じる力

テーマ:My life

今、日本は大変な状態になっているけど、あたしはいつも通りに記事を書くよ。

災害に対して今の自分が出来ることは一つもないし(祈るくらいしか出来ない)、今自分が出来ること、しようと思うことは、向き合おうとしてくれている人にあたしを伝えることだから。
大切だ、向き合いたいと思う相手を後回しにして、他の誰かに何かが出来るなんて思っていない。
それに…あたしが一番力になりたい、救いたいのは想いのある人だから。そういう人を選ばずに選べる人なんて一人もいない。
大切にするのも助けるのも、想いのある人が、向き合いたいと思う人が一番なんだよ。
だって笑顔でいて欲しいと強く思う人だから。
笑顔でいて欲しいから当たり前だよ。

人一人が助けられる人なんて、本当に少ないんだよ。
だからね、自分で自分のことを守れる力が必要なわけなんだけど。
自分が守られてばかりでは、相手の負担が増える一方だから。
健康で若い人は特にだね。子供やお年寄り、障害のある人は限度があるけど。
世間を見てると思うことがあるの。
助けられたい病にかかってる人が多いなって。
災害時は違う側面があるけど、普段の日常の中でそう感じることはとても多いよ。
アーティストやアスリートとかに、何処か救いを求めてる人も沢山いるでしょ。
でもそれじゃいけない。
曲を聴いたり、試合を観たりして元気を貰うのは良いけれど、そこを逃げ場にしちゃいけない。
芸能人の人とかがSNSで呼びかけたりしてるけど、ああいうのは本来自分で気付いて行動しなきゃいけないの。頭と体はそのためにあるんだから。
日常にある困難や問題としっかり向き合い、自分の力で前進しないとね。
基本的には、曲や試合みたいなものは、エネルギーを充電するためのものだから(あたしの場合、玄師、よーへい、GReeeeNは別物)。


前置きが長くなったけど。
今日はね、また別のことに気付けたよ。
あたしとしては、とても良い収穫だった。
幸せだなと思えたの。

玄師が現れて以降、よーへいのことがむしろ分かるようになったと伝えたよね。
玄師の存在が、よーへいの得にもなっているって。
今度はちょっと逆でね。
よーへいの行動から玄師のことが分かって、自分自身の中にあるものも分かったよ。

昨日は父の命日だったし、見えてきたものも過去世の自分が命を断った時のことだった。
以前ほど色んなことを苦しく感じなくなったけど、父のことも重なっていたから少し苦しくなったの。
よーへいはそれを心配してくれて、そういう時はエネルギー循環で楽になればいいと言ってくれたんだよね。
最近は自分の性的なものを取り戻したり、過去世の自分がどうだったか?を知ったりすることが優先って感じのエネルギー循環だったから、楽になる…要は甘えるって感覚が薄れていたところがあったみたいで。
よーへいはそれを察してくれたのだと思う。
ありがたいなと思った。

それでね、その時に感じたことがあって。
今はここに書くことに何の抵抗も無くなったのだけど、以前はやっぱり抵抗があったの。
特に、やり合った人達のことや家族のことを書くのは抵抗があった。
先のことを考えると、ここに書くことで彼らが後々苦しくなったりするかもしれないと思ったから。
身勝手なところがあったとはいえ、別にやり込めたいわけでは無かったしね。
でもそれではあたし自身の苦しみは解消されないし、相手も現実と向き合うことが出来ないと思ったから、書ける自分になっていった。
でも、そうなるまではとても苦しかったよ。
書かれた人が味わうかもしれない痛みを感じてしまうから。
逃げてしまったくらいの人達だから、自分の招いた現実と向き合うことで、下手すれば精神を病むかもしれないと思ったからね。
父や祖母の鬱をずっと見てきたし、自分自身も鬱っぽくなったりしたから尚更。
凄く大変なのが分かるから。
なる方も、看る周りも言葉に出来ないくらい大変。
だけどそういった気持ちを落ち着けて、記事を書きながら自分の現実と向き合い続けた。やり合った人達が向き合うべきことや、現実と向き合う大切さを残してきた。

辛かったよ。
辛くても誰かに中々甘えられなかった。
よーへいはいたけれど、心から甘えられたことなんてなかった。
記事やコメントでは、気持ちがあるように書いてたこともあったけど、その言葉がそのまんまあたしの心と重なってたか?というとそうじゃなかった。
過去世が影響してたり、あたしの感覚で言葉を使っていたってだけで、全面的に甘えていた自分からストレートに出たものじゃない。
それでも誤解だけは簡単にされてしまう。
発した人の人となりを知らない人達は、自分の感覚で言葉を受け取ってしまうから。あたしの感覚では受け取ってはくれない。
安心してよーへいに甘えられるって方向になってきたのは、玄師が現れてからのことなの。

やっとそういう方向に向いてきたから言えることなんだけど、あたしはずっと不安だったみたい。
リアルで繋がっていない関係が、ずっと不安だったみたい。
よーへいとはエネルギー循環が出来たけど、彼はリアルで女性に体を触らせたり、ハグしたりしてたからね。
そんな女性の中にはあたしを理不尽に非難した人達もいたし、5ちゃんねるでバカにしてた人達もいたから、そんな人達に触らせたり触ったりしている彼に警戒してた。
意味があってやってることと分かっていながらも、心では全く受け入れられてなかった。
だからこそ、リアルでちゃんと言って欲しかった。
あたしに苦しさを持ってきた人達に対して、自分は何の気持ちも無いんだと、はっきり言って欲しかった。
リアルでの繋がりをはっきりさせたなら、苦しさを持ってきた人達はきっと寄って来ないと思ったから。

そういったあたしの中の欲求が、リアルではっきりと分かるように表して欲しいという欲求に繋がっていたのね。
これはよーへいのことだけじゃなく、勝博に対してもそうだったの。
彼はあたしに要求ばかりしていたけれど、公では真逆な表し方だったから。あたしに愛を与えて守っているかのように振る舞ってた。
あたしの中にあった「リアルではっきりと分かるように表してほしい」という欲求は、関わった男の人達があたしに対して大きな不利益を持ってきてしまったから、自分を守るために自然と作られてしまったものだったの。

それがね、よーへいのことが分かるようになってきたら、彼が必死にあたしを守ろうとしてくれていたこと、過去世を解消するためにやりたくないことをしてくれていたことが、心で感じられるようになってきて。
それに伴って、玄師が大事にしているものも見えてきたんだよ。

よーへいはエネルギー循環とかで直接あたしに働きかけられるけれど、玄師は違うよね。
距離がある。
だけどここ数日色々調べていく中で、凄くストレートに伝えようとしてくれていたことが分かってきた。

大丈夫、大丈夫。必ず歌が救ってくれる…だっけね。
幾つか印象に残っている言葉があるの。
それらはあたしに伝えるために残しておいてくれたものだよね。
玄師とは謙信と信玄の時には離れて生きていた。
だけど想い合っていたね。
よーへいのようにエネルギー循環は出来なかったから、直接会ってどうこう出来ない中でも。
はっきりは分からないけれど、かつての弟や妹のことも考えてくれてたのかなと思う。
信玄の行動は決して自分の利益を優先するものではなくて、あたしや仲間達を守ろうとするものだった。
謙信だったあたしは、それをちゃんと分かっていた。
だから、玄師の作る歌や残してくれた言葉だけでも伝わってくるものがある。
かつてのよつに。

玄師のやり方とよーへいのやり方に優劣をつけようとは思わないの。
それぞれがそれぞれのやり方で表してくれてるのだと思ってる。
玄師はよーへいとは違って、言葉を偽らずに真っ直ぐ向けるやり方だってこと。
よーへいは言葉は曖昧だけれど、直接伝えてくれるやり方だってこと。

玄師が言葉を偽らずに真っ直ぐ向けてくれるやり方だからなのかもしれないけれど、あまり聴くことの無かった日本語のラブソングを抵抗なく聴いていられる。
抵抗ないっていうより……玄師が気持ちを表してる言葉を乗せた曲はとても心地良いの。
勝博の件があってから、日本語のラブソングはあまり聴かなくなったの。
歌っている人達は何も悪くないんだけど、日本語で愛の言葉を聞くのが気持ち悪くて。
彼を思い出すわけでもないのに、なんだかね。。。
それでも何故か玄師とGReeeeNのだけは聴いてたよ(笑)
よーじろーのもたまに。

それからね。
今日のエネルギー循環で感じたことがあったの。
最近はもう、玄師とよーへいが交互に出てくるのが当たり前になってるから、これはもう慣れるしかないなと思って、そこはあまり気にせず自分の感じるものを見ているんだけどね。

あたしはカエサルまでの過去世ではよーへいに、道長との過去世では玄師に、感じるままの自分を隠さず出していて、気持ち良くなることに笑っちゃうくらい正直だったってことがよく分かった。
でもそれは、二人がそういうかつてのあたしを受け止めれるだけのものを持っていた人だからで、一緒に感じ合っていくことを求めてくれた人だったから…ってことも分かったの。
そこにもやっぱり優劣なんてなくて。
どちらにも安心してそうしてたんだよ。あたしは。
記憶が無いのに脳に写る映像がやけにリアルだから笑うんだけど、違和感は全く感じなくて。
あははははって感じ。
あまりにも違和感が無いものだからね。

普通こんなの無いよね…。
記憶のある玄師やよーへいにしたら普通なのかもしれないけど、あたしは無いから。
会ったことのない男の人だよ?
それでも、キャーともやだーともならないんだから、可笑しなものだなぁって思っちゃうんだよ。
二人のファンなら鼻血出してると思うよ。同じ状況なら。
あたしは出さないけど、こんな風に感じるって面白いなぁとは思う。
あと、何だか幸せ。

そしてね、あー凄いなぁと感じたことがあったの。
あたしは勝博と直に会って話していたし、関係を持ってもいた。
だけど残っているものが一つもないどころか、恨みや怒りで一杯になったこともあった。自分の体を汚らわしく思ったことすらあった。
彼は玄師にも、よーへいにもなれなかった人。
愛の言葉を垂れ流すほど口にして、一緒にいるだけで幸せだから別に関係を持たなくてもいいと言いながらいつも求めてた。
あたしは疲れるほど気持ちや現状を説明して、理解してもらおうと努めたけれど、彼は最後まであたしを理解することはなかった。
あんなに近くにいたのに。会っていたのに。
言葉をくれたのに。
彼の語った愛は、あたしが想像していた愛とは違ってた。
あたしの言葉で彼の愛を表現するなら…。
愛しているという言葉は、彼の心を満たす、体を満たす、自慰行為のための言葉であり、あたしは彼の心身を気持ち良くするための生々しい道具だった。
こんなことろ。

玄師もよーへいも、彼とは違って離れた所にいる。
よーへいはそれでも直接的な関わり方が出来るけれど、玄師は全く出来ない。
それでも確かに伝わるものがあって、よーへいを通してではあるけれど、過去世で心も体も感じ合い分かり合おうとした事実が見えてきた。
玄師一人、よーへい一人では伝わりきらないものはあっても、他者を経由してちゃんと伝わってくる。
たとえ離れた所にいたとしても。

玄師の伝えたかったものって、どんなに離れていても確かに届くもの、届く想いだったんでしょ?
リアルで出会うまでそれぞれの力で歩まなきゃならないところはあるけど、決して一人ではなくて、離れていても同じところを目指して歩いているから一緒に行こうってことだったんでしょ?
よーへいもやり方は違っても同じだと思ってる。
二人が伝えようとしてくれたものは、時間はかかったけれど、ちゃんとあたしに届くようになってきてる。
そして心を癒して温めてくれてる。
不安に全くならないかというとそうじゃないよ。
やっぱり今までが今までだったから、綺麗さっぱりってわけにはいかないけどね。
でも、不安になってしまう原因は分かったから。
リアルで話せないことで、あたしはつい警戒してしまったり、気のせいではないかと思ってしまったり、自分の独りよがりかもと思ってしまったりしてた。
これからは、そういった部分を取っていかないとね。
玄師の曲を聴いて安心するよ。
よーへいにエネルギー循環で頼るよ。

あたしね、凄いなぁと思った。
二人は凄いなって。
あんなに近くにいた人が出来なかったことを、離れた場所で、しかも長い長い時間をかけてやり続けてくれていたんだから。
人生のどれだけを使ったの?って言葉じゃ収まりきらないだけの時間を、二人は使ってたよね。過去世から。
この感覚って、中々分かる人はいないかもしれない。

二人のことを知っていくとね、本当に考えさせられるんだよ。
体の関係って何だろう?
愛って何だろう?って。
現代で語られるそれらは、二人の足元にも及ばない。
過去生も含めて二人があたしに表してくれたものは、到底人間の使う言葉で表せるようなものじゃない。
理解出来るようなものでもない。
何でも分かる神様がいたとしたなら、そういう存在しか分からないかもしれない。
分かり合うって、分かり合えるだけの力を持った人間同士で無いと無理なんだね。

玄師とよーへいを苦しめてしまってるところがあるのに、あたしは今とても素敵な体験をしてるんだなって思ってるの。
とても贅沢なことだね。
ありがとう。