記憶が無いって…気楽ね
テーマ:My life
とても気楽というか何というか…。
よーじろー経由でのアホちん剛の言葉に、結構ハッとしてしまった。
苦しかった事を除けば、息子らとワハハな生活だったし、仲良い人達と気楽に飲んだりしてたし、茶道教室の女性らも男っぷりが良い人達だったから、あたしは全く女女してなくて。
関わる男性も気楽な同級生男子とかで、男と意識することはなかったからね。
夫とは男女っていうより、友達の方が近い感覚だったし。
そして人を頼らなかったので、日々男らしくなっていき…。
今日は間接的に玄師の男性的な面を感じたり、エネルギー循環でよーへいの男性的な面を感じたりして、ちょっとびっくりした。
今までは野獣のような女性らが酷く気持ち悪かったことで、よーへいに対して男性的なものを感じにくくもなってたみたいだった。
全く気付いて無かったけど、今日気付いたよ。
どうも本当ダメなみたい。
男の人に欲求剥き出しで寄ってくる女性が。そんな女性達を本心は違っても受け入れているように見えたよーへいには、まるで彼女らがくっついているように見えてしまって、無理無理!!ってなっていたみたい。
どうやら過去世でもそういう面があったようなのを感じたよ。
過去世ははっきり分からないにしても玄師は全くそういうのが無くて、その上かなりストレートに伝わってくるものがあるから、距離があることでちゃんと理解出来てるかな?とか、これで良いのかな?と思うことはあるものの、繋がりが分かって以降酷く拒絶してしまうってことはなかった。
だけどあたしは今までが今までだっただけに、男性に対して何処か呑気なところがあったから、歌詞や文章を読んで「こんな風に思ってたのね」、「こんな風に思ってるのね」と頭で感じていても、心がイマイチぴんと来てなかったとは思う。
そもそも玄師にも、よーへいにも、男性的の向かってくる想い…ってのを感じられてなかったんだよね。
これ多分…元々そういうところあるのね、あたしって結構鈍いんだよ。
今日感じた過去世のことは、そんな部分を象徴するようなもので。
クレオパトラまでのあたしは、よーへいに対して感情は持っていたものの、イマイチ意識出来てなかったってものだった。以前もそれは感じたことだけど、今日は更にだね。
恐らくクレオパトラは、男性の想いに対してかなり呑気で鈍かった…。
一度目の過去世から息子らとの気楽な付き合いがあったからか、あたしは男性を男性と意識出来てないところがあって。
男性=女性=みんな同じ人間
基本的にこれなんだよね。
いちいち性別を意識しないっていうか。
性的な関係を初めて持ったのが父親だったってのも、そういう部分を強くさせたところはあったと思う。
だって気を使わないお父さんなんだから。
因みに、現在も男性女性関係なく付き合い方は平ら。
それが、クレオパトラの時に女の嫉妬と野獣性を目の当たりにして、自分とは全く違う女というものの一面を見たわけだよ。
紫式部の時代になって道長と出会って、初めて男性が向けてくるインパクトのある想いに触れたわけだよ。
よーへいとは付き合いが長かったし、傾向的なものは分かってたから、彼に対する想いがあったとしても、鈍くなってたから感じられてなかった。
気楽〜っていう部分が鈍さになってたのね。
クレオパトラの時の悲惨な体験と道長の持っていたものも重なって、紫式部の時のあたしは、彼から向けられた想いにかなり衝撃的を受けたんじゃないかと思う。
今日はそれを感じたよ。
クレオパトラの時は兎に角苦しかったんだろうね。
息子らや姪っ子を守ってやれなかったし。
その原因をカエサル自体も作っていたから、クレオパトラだったあたしは彼への気持ちに気づかないままに、関係を断ってしまった。
だけど道長と接していく中で、彼と同じものを感じて、カエサルの想いも、かつての自分の想いも知っていったみたい。
今日は、気持ち悪い女性達の存在が、よーへいの男性的な面やあたしへの想いを感じる大きな障害になってることがはっきり分かった。
過去世でも同じだったのだろうと思う。
話はちょっと変わるけど。
同時に見えてきたのが勝博へのこと。
あたしはどうやら彼を男として見てなかったみたい。
今まで分からなかったけど。
辛い時に話を聞いてくれたり、優しい言葉を掛けてくれたりしたから、それに惑わされて男性だと感じているような気がしていただけだったのね…。
出会ってから少し経った彼の印象って、こんな感じだったんだよね。
話を聞いて微笑んでくれるお爺ちゃん。
もう消えちゃってると思うんだけど、彼といた時に書いてたブログでは、そんな事を書いてたはず。
辛かった時や、興味のあることが出来た時、あたしは彼に色々話してた。
それで楽になったり、楽しくなったりしてたんだよね。彼はそんなあたしを見てずっと微笑んでいて。
そうか、そうか…って聞いてくれるお爺ちゃんみたいだった。
でもあたしは誰かに頼りたいっていう気持ちがあって、彼に頼れていると錯覚していたから、男性だと感じていただけだったよう。
彼からは特に向かってくる想いを感じたことがないの。
激しいくらいの想いね。
でも、玄師やよーへいからはそれを感じる。
勝博はあたしに見せれなかったんだろうね。激しさを感じるような想いみたいなものを。
信長の時にあんなでも、あたしには出せなかったんだろうね。怖かったんだと思う。
玄師はただ見てると穏やかそうに見えるんだけど、違うよね。
結構激しいところもあるよね。
それにスパッと切り捨てるというか、どうでもいいわって割り切っちゃうようなところもあるよね。
あたし以外見ないところとか。
多分、そんな部分によーへいと重なるものを感じたのだろうと思う。
なんだろうな。
押されちゃうんだよ。そういうものを持っている人には。
あたしって人の言うこと聞かないし、マイペースだし、時に男なんだけど、それでも圧倒されるっていうか。
そういうものを二人に感じてたんだろうし、今日は感じたよ。
まだ慣れないので、ひゃーって感じだけど。
現世はとても呑気で男性的なものには縁遠かったから。
でもなんか…そういうものを感じると、自分が女だと思い知らされるわ。
流石に(汗)
そしてそういうものを出してこれる人が好きなんだろうなとも思ったよ。
そういう人でないと、甘えられないってのもあるかもしれないね。